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平成20年10月

10月10日に六本木をきれいにする会が清掃500回達成

 ボランティア団体「六本木をきれいにする会」(皆川昌博会長)による清掃活動が、今月10日500回目を迎えました。

3.JPG きれいにする会は平成8年(1996年)に結成され、翌年1月から毎週金曜日の夜、港区六本木交差点周辺での清掃活動を始め、私も清掃活動に参加してきました。当初は地域住民や商店街の皆さんが参加していましたが、さらに回を重ねる毎に企業関係者や学生等も加わり、今では六本木の清掃をご縁に、様々な分野の皆さんによるネットワークが形作られるようになりました。

 活動を始めた平成9年12月には警視総監が視察に来られ、10年には麻布警察署より、11年には警視庁よりそれぞれ感謝状を頂きました。また14年には地元の麻布小学校の児童達に講演も行いました。

1.JPG 13日には500回達成記念式典が東京ミッドタウンで開催されました。懇親会では不肖山本が司会の役を仰せつかりました(写真)。

 きれいにする会の活動は、私自身に大きな影響を与えてきました。清掃をとおして地元六本木の現状、ゴミの不法投棄やタバコのポイ捨てによる環境の乱れやマナーの問題、この十数年いろいろと考えさせられました。いわば私の議員活動にとっての原点とも言うべき活動です。今後とも清掃活動への参加を続けたいと思います。

六本木をきれいにする会 公式サイト URL http://www6.ocn.ne.jp/~ro38/

校長の判断は間違っていたか?(神奈川県立神田高校)

神奈川県立神田高校で、入学試験の成績は合格圏内ながら、服装や態度などが悪かったために不合格にした件がニュースになっております。しかもその後の29日に、同校校長が更迭されたとの報道がなされ、さらに注目を浴びる事件となりました。

事の詳細ですが、神奈川県教育委員会が、同県立神田高校(平塚市)で平成16年度と17年度、さらに19年度に実施した入学試験で、内申書や学力試験あるいは面接の総合的な成績順位は合格圏内ながら、、願書受け付け時の服装や態度などが悪かったため、入学後の生徒指導が困難と判断した受験者22人を、選考基準に従わず不合格にしたというものです。

私の考えですが、確かに選考基準に従わなかったことは問題かもしれませんが、校長の判断は正しかったと思います。
ここが行政と政治の大きな違いです。法律に合っているから、書面が正しく記載されているから、業務として正しいというのが行政です。これに対して、確かに業務として正しかったかもしれないが、仕事として正しいかったのか否か、検証するのが政治です。
今回の選考基準が決められたのが、国のレベルか自治体のレベルか、私も不勉強な部分もあるので、よく調べたいと思います。ただこれは教育の現場で起きたことです。成績さえ良ければ全て良しとするのは、あまりに知識偏重ではないでしょうか。人は知育だけでなく、徳育、体育も含めて評価されるべきであり、それら知徳体を健全に教え育てることが教育のはずです。その意味で校長を更迭した県教委も、勉強ばかりができる、お役所仕事の人々で構成されているのかと思うと残念です。

(参照:時事通信記事)

「ちぃばす」一部車両更新へ

DSC04248.JPG港区議会交通・環境等対策特別委員会が10月23日開会されました。
報告事項の中で、港区が運営するコミュニティバス「ちぃばす」の車両(写真)について、その一部が更新される旨の報告がなされました。「ちぃばす」は現在、赤坂ルートに3台、田町ルートに5台が運行されておりますが、その田町ルートの5台の内の2台を新車に更新します。

現行車両と更新車両との比較を以下に記載します。

現  行更  新
車種日野リエッセ日野レインボーⅡ
全長7m9m
燃料CNG(天然ガス)CNG(天然ガス)
バリアフリーワンステップノンステップ
車椅子2台(リフト式)2台(スロープ板手動引出式)
予定価格 26,522,000円
(21,962,000円)
 32,700,000円
(25,149,000円)
         ※()内は補助予定金額を差し引いた金額。消費税含まず。

選定理由として、9mクラスのバスでノンステップ車は当該車種しかないこと、7mクラスのノンステップ車と定員がほとんど変わらないことがあげられました。

報告の後質疑が行われ、私より、現在4ヶ国語で行われている車内放送について、放送の全てが終わる前に次の停留所に着くような現況について、今一度検証を続ける事を求める要望を発言した上で、以下の質問をおこないました。
①現行・更新車両の選定方法について、東京モーターショーのような場所で実物を確認しているのか、あるいは資料やメーカーの説明だけで決めているのか。
②更新車両のAT車(オートマチック車)かMT車(マニュアル車)か。
③都バス採用の低床車では、停留所で乗降し易い様に車両を乗降口側に傾ける機能が在るが、今回の更新車はどうか。
これに対して、榎本都市施設管理課長より、①については、実際に選定候補車両をお台場まで運んでもらい確認したこと、②については、AT車であること、③については更新車両そして現行車両にも同様の機能が付いているとの答弁を得ました。

新車両の運行は来年2月から、また車体デザインは従来どおり、ルート沿いの赤羽小学校と芝浦小学校の小学生達がデザインした物をミックスしたものになる予定です。

金正日氏の映像報道について

昨日FNN(フジニュースネットワーク)の各報道番組で、金正日の長男、正男氏が今月パリに現れた時の映像が流れました。
FNNは、これまでも先月同氏が北京に現れた時や、その以前にマカオに滞在している時の様子、さらに一昨年には次男の正哲氏、その夫人と思われる女性、それに随行員らが、エリック・クラプトンコンサートを鑑賞しにドイツに現れた時も映像に収めており、この分野での取材力の強さを示しております。情報源には、某国情報機関が関係しているものと認識しております。

私も拉致問題や竹島問題を通じて朝鮮半島情勢に関心を抱く者として、この種の報道に注目をしております。ただ、単に興味深い映像に関心が集中するだけではいけないとも思います。
私は視点を二つに分けてみるべきと考えます。
一つは正男氏の動向とそれにリンクする金正日の病状、さらにそこから派生して権力の移行がどのように進んでいるのかという点。
もう一つは、その結果として今後5年あるいは10年の間、朝鮮半島情勢がどのように動き、そのことが日本の安全保障、そして拉致被害者救出にどのように影響して行くかという点です。

最近の一連の報道では、どうも前者に関心が集中し過ぎている印象を持ちます。
7日後には米大統領選が行われます。現状では民主党オバマ候補が優位に立っているようです。
日本人の中には、共和党をタカ派政権、民主党をハト派政権と思う人がいらっしゃるようですが、私は決してそうは思いません。14年前の北朝鮮核開発に端を発した危機の際、当時の民主党クリントン政権は、北朝鮮核施設に対する空爆、そして海上封鎖を真剣に検討していました。いつまでも話し合いだけに応じているわけではない、というのが民主党政権のイメージです。

我が国もそう遠くない将来、経済や福祉ではなく、安全保障が総選挙のメインテーマになる時が到来するでしょう。その時に備え、国民一人一人が、自国と自国民の安全保障について考えてみるべきであると思います。

平成19年度決算審議とは?

22日の投稿にも書きましたが、先日閉会した第三回定例会開会期間(9月18日~10月10日)中、「平成19年度決算特別委員会」の審議が行われました(9月29日~10月8日)。平成19年度決算とは、皆さんが納めていただいた税金の中で、昨年4月1日から本年3月31日の間の支出済額や不用額のことです。支出済額とは使われた金額、不用額とは使われなかった額のことです。

他の自治体と違い、港区議会では全34議員が同委員会に所属します。また正副委員長には毎年ローテーションで各会派所属の議員が就き、今期は委員長は共産、副委員長は自民と公明各会派の議員が就任しました。
各会派の議席数に応じ理事が割り当てられ、我が会派のフォーラム民主からは、阿倍浩子議員と私が就きました。理事の仕事は委員会の運営に関する事項を担い、具体的には、各会派各議員の質疑持ち時間の調整、所属会派の議員の質問通告書の取りまとめ、政府等に送る意見書の調整などが有ります。私にとっては、本年春の予算特別委員会に続き二回目の理事就任でした。

各議員にはそれぞれ60分の質疑時間が割り当てられます。この時間内で、各質問項目毎に質疑時間を自分で割り振ります。質疑時間には、議員が質問し理事者が答弁するまでの時間を含みます。理事者とは行政側の担当者で、通常は課長クラスが答弁に立ちます。
審議内容は、審査意見書・港区一般会計歳入及び歳出・港区国民健康保険事業会計・港区老人保健医療会計・港区介護保険会計です。審査意見書の審議は、監査委員が提出した決算に関する審査意見書の内容について行い、国民健康保険事業・老人保健医療・介護保険三特別会計については歳入と歳出を一括して審議します。そして最も審議時間を要するのが一般会計です。
一般会計は歳入と歳出に分かれますが、歳出はさらに、総務費・環境清掃費・民生費・衛生費・産業経済費・土木費・教育費に分かれます。各費用の詳細について後日改めてご報告します。

同委員会最終日の10月8日には、各会派による総括質問、態度表明そして採決という流れになります。総括質問とは会派を代表して行う質問で、区長が答弁、我が会派からは樋渡紀和子議員が質問に立ちました。態度表明とは、この決算についての認定の可否について態度を表明することであり、我が会派は与党会派として認定を表明致しました。採決とは、態度表明で各会派の意見が分かれた場合、多数決で決算認定を決めることであり、今回はF民主・自民・公明・みらい各会派賛成多数で、平成19年度決算が認定されました。

区内で街宣激走中!

PA210023.jpg民主党東京都第一区総支部では、政治運動として区内における街宣活動を強化しております。私は、同支部の遊説担当として、街宣活動の企画及び運用の任に当たっております。

写真は、今月21日、白金高輪駅1番口(高輪支所側口)前での"トロイカ街宣"の様子です(写真提供:大塚たかあき)。

PA210025.jpg海江田万里総支部長、大塚たかあき都議(党港区支部長)それに私が順にマイクを廻しながら、民主党の政策、都政報告、区政報告を行いました。
現下の状況を反映してか、激励の声を頂いたり、ビラの受け取りが良かったりしますが、浮かれることなく地道に政策の可否を訴えていく努力を続けて参りたいと思います。

PA210024.jpg

三定建設委員会の議案審議について(平成20年9月22日・24日)

平成20年第三回定例会期間(9月18日~10月10日)中の、9月22日と24日の両日、建設常任委員会が開会され、議案5件、請願5件について審議が行われましたました。今日は、そのうちの議案審議についてご報告します。

議案第59号 財団法人港区住宅公社に対する助成に関する条例の一部を改正する条例
 本案は、財団法人設立の根拠となる民法の規定を削ると共に、設立経緯の規定を追加するものです。施行期日は平成20年12月1日です。
 本案は可決されました。

議案第63号 港区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例
 本案は、環状第二号線新橋・虎ノ門地区地区計画の都市決定の変更に伴い、規定を整備するものです。内容は、建築してはならない建築物に係る制限の一部及び建築物の容積率の最低限度の変更、壁面の位置の制限が除外される部分を追加します。施行期日は公布の日です。
 本案は可決されました。

議案第80号 指定管理者について(港区特定公共賃貸住宅)
議案第81号 指定管理者について(港区営住宅)
議案第82号 指定管理者について(港区立住宅)
 上記三案とも、指定管理者を指定するものです。いずれも指定管理者は、株式会社東急コミュニティーで、指定の期間は、平成21年4月1日から平成26年3月31日までです。
 三案とも可決されました。

請願の審議結果については、改めてご報告致します。

第三回定例会閉会(H20-10-10)

平成20年第三回港区議会定例会が、10月10日閉会致しました。
港区議会では、一年間に4回の定例会が開会され、今回はその三回目に当たります。因みに第四回定例会は、本年11月下旬に開会する予定です。
今回の定例会で、最大の懸案は、平成19年度決算に関わる審議でした。これについては後日改めて報告致しますが、皆さんが一生懸命働いて納めて頂いた税金の内で、昨年4月1日から本年3月31日の間、どれだけの金額が支出され、あるいは余ったのか、税金の支出状況を審議し認定の可否を問うものでした。
同年度決算では、歳入決算額が1535億3224万6748円、歳出決算額が1448億9164万4089円、歳入歳出差引残高86億4060万2659円となり、私の所属会派フォーラム民主は、これを認定致しました。

西麻布で街頭落書き消し

DSC04065.JPGDSC04066.JPG
9月27日、西麻布1丁目で街頭落書き消去作業を行いました。

これは「麻布地区の生活安全と環境を守る協議会」(皆川昌博会長)の落書き対策分科会の現場活動として行われおり、隔月で六本木地区と西麻布地区のそれぞれの被害現場にて消去活動を実施しております。因みに同分科会の会長は、不肖山本が務めております。

被害箇所は電柱などの公共施設、あるいは自販機などの私有機器が多いのが現状です。
この落書き消去活動は、議員就任以前から参加しておりましたが、街頭落書き被害の実態を把握する上で、貴重な経験となっております。今後とも活動を継続して行きたいと思います。

落書きの消去前と消去後の写真を転載致しました。


拉致被害者帰国から6年

今日10月15日で、5人の北朝鮮拉致被害者が帰国して6年目になります。
当時私は、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会幹事として、被害者家族の皆さんと羽田空港のエプロンで、全日空チャーター便からタラップを降りて来る被害者の皆さんを出迎えました。

本当に感動的な場面でした。初めに地村夫妻が姿を見せた瞬間、ワーという感激の声が一帯に広がり、蓮池さん夫妻、曽我さんと続いて下りてきました。皆さんの顔は、それまで公開されていた写真とはおおよそ変わっており、25年という歳月の長さ、そしてその間のご苦労を感じました。大変失礼ながら、あまりの変わりように、私は最初曽我ひとみさんを見分けることが出来ませんでした。

あの感動から6年が経ち、しかしながら横田めぐみさんを初め他の拉致被害者の救出は果たせていません。折も折り、このタイミングでアメリカの対北朝鮮テロ支援国家指定が解除されてしまいました。日本国民としては正直残念ですし不満でもあります。
しかしながら、一連の拉致事件は、我が国の主権、また我が国民の人権に対する侵害であり、国民と政府、そして与野党を超え一丸となって拉致被害者の救出の為に行動しなければなりません。

確かに経済や社会福祉も重要な政治課題ですが、国民主権、基本的人権の尊重を憲法で謳うなら、拉致被害者の救出は何よりも重要な政治課題でしょう。そのことを日本国民は、もう一度思い起こすべきであると思います。

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