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平成21年7月

北方領土問題視察二日目

 視察二日目の今日は、一同レンタカーで午前8時に根室市を出発し、一路標津町に向かいました。昨日と打って変わり晴天で、市内から44号線を西に進んでおりますと、右手根室湾の向こう側に国後島が見えました。車は一旦内陸部に入り、44号線から右に折れ243号線に入ります。風蓮湖の西側に沿うように北上し、さらに244号線に入り海沿いに出ますと、再び国後島が一段と近くに見えて来ました。
 標津町の手前、別海町にある別海北方展望塔に立ち寄りました。備え付けの望遠鏡を覗くと、国後島西端の沿岸部、そして同島の泊山がくっきりはっきりスッキリ見ることができました。
 車はさらに北上し、目的地である標津町立北方領土館に行きました。同館には展望室の他、1855年(安政元年)の日魯通好条約による四島日本帰属確定から1945年(昭和20年)のソ連軍不法占拠に至る年表と解説板も設置されており勉強になりました。同館視察を終えたところで視察終了となり解散致しました。

 私は今年度会派視察の幹事を担いましたが、今回の視察を通じて、当時のソ連そして現在のロシアによる北方領土不法占拠の実態を改めて痛感致しました。
 日露間における領土問題は、少なくても1855年2月7日(旧暦の12月21日)の日魯通好条約締結から、その後の千島・樺太交換条約、ポーツマス講和条約の変遷を経て、1945年8月9日の対日参戦までは、両国間で正常に処理されてきておりました。しかし先の大戦で日本の状況が不利と見るや、開戦一時間前に日ソ中立条約破棄と宣戦布告を通告し対日攻撃を開始し、さらには日本がポツダム宣言を受諾し降伏したにもかかわらず、千島列島や南樺太への侵攻をするという戦時国際法違反を公然と行いました。ソ連軍の侵攻は、択捉島の北に位置するウルップ島で一旦止まりますが、北方四島への米軍上陸が無いと見るや、さたに南下し四島を占領しました。 ソ連政府は大戦後、四島は千島列島に一部であり元来ソ連領との主張をしておりましたが、択捉島の手前で進軍を止めたことは、ソ連側にも1855年以来の四島日本帰属の認識が有ったものと思われます。
 最近ロシア政府は、第二次世界大戦で確定した国境線を変更するつもりはないとの新しい主張を展開しております。国際社会は、その善し悪しは別として、力と力のぶつかり合いです。北朝鮮拉致問題では、未だ全ての拉致被害者を取り返す力が無いのと同様、北方領土そして竹島問題でも、未だ領土を取り戻す力を備えていないのが、我が日本の現状であります。
 今政権交代が叫ばれております。国家の構成要件は政府・国民・領土であります。日本が正常な国家に変革するための運動を、国民の皆様と起こして参りたいと思います。

             別海北方展望塔の壁に貼られているスローガン。
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          展望室から国後島を指さす。遠くに見える島影が国後島。DSC01139.JPG
          標津町立北方領土館から見た国後島。僅か24キロ先に在ります。
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                  解散前に、同館の前での記念撮影。DSC01172.JPG

北方領土問題視察一日目

 平成21年度港区議会フォーラム民主行政視察「丹頂鶴」が、15・16両日、北海道根室支庁管内で実施されています。初日の今日は、根室市役所・納沙布岬・四島交流センターを訪問致しました。

 根室市役所では、市議会本会議場をお借りして、高橋領土対策・企画政策課長より、北方領土問題についてレクチャーを受けました。その要点は以下のとおりです。
①北方領土問題は、国家の主権と民族の尊厳に関わる問題である。
②先の大戦末期、ソ連が日ソ中立不可侵条約を一方的に破棄して対日参戦をし、根室市に属する歯舞群島が不法占拠され、島民1万7千291人、3124世帯が追い出された。
③根室周辺海域は、戦前世界三大漁場の一つであったが、大戦後これまで1339隻、延べ9489人が拿捕されてきた。
④返還運動の始まりは、昭和20年12月、根室町長(当時)がマッカーサー司令官に、北方領土をソ連軍ではなくアメリカ軍の占領下に移してほしいとする陳情書を送ったことに始まる。
⑤先頃ロシアを訪問した長谷川市長に対して、ロシア側は「北方領土問題を解決する用意はある。」と述べる一方、日本側の政治混乱を指し、「日本側にその用意はあるのか。」とも述べたとのこと。
⑥根室市としては、北方領土返還に向けた国民世論の啓発、輪を広げて行きたい。

 説明を受けた後、私より質問を行い、高橋課長より答えて頂きました。
質問 昨今2.5島返還論が取りざたされているが。
回答 64年間進展しないことに苛立ちを覚える。漁業海域を奪われている中で、早く2島だけでも取戻したいとの意見もある。根室市民の4分の1が4島出身者であるが、あくまで4島一括返還を求めたい。日本政府が、まず4島の日本帰属を日ロで確認するとの方針だが、市もこの考え方を支持したい。

 根室市役所を跡にして、納沙布岬へ向かい、岬の突端にある展望展示施設の北方館を訪問しました。納沙布岬からおよそ4キロ先に最も近い北方領土貝殻島(歯舞群島の一部)が在りますが、生憎の雨で肉眼では確認できませんでした。

 最後に北方四島交流センター(愛称:ニ・ホ・ロ)を訪問し、この日の視察活動は終了致しました。

根室市議会本会議場にて、高橋根室市役所北方領土対策・企画政策課長(左から三人目)を交え記念撮影。DSC01092.JPG
               納沙布岬に在る北方館で説明を受ける。DSC01096.JPG
     納沙布岬にて。当日は雨天のため、一同後方に在る北方領土は視認出来ず。DSC01108.JPG
                四島のかけはし(左)と祈りの火(右)。
DSC01110.JPG             北方四島交流センター(愛称:ニホ・ロ)にて。DSC01111.JPG

衆院解散について・重要法案の廃案と審議拒否は問題

 本日から三日間、視察のため北海道に来ております。今日は釧路で議員単独視察を、また明日からの二日間は所属会派フォーラム民主による行政視察を根室と標津で実施致します。これらの視察活動報告は改めて行います。

 麻生首相が衆議院の解散を決断し、来月18日公示、同30日投開票とすることが発表されております。
 解散により、政府により今国会に提出中及び継続審議中の17法案が廃案となりそうです。これら法案の中には、北朝鮮貨物検査特別措置法案、国家公務員法貝瀬案、労働者派遣法改正案が含まれます。
 貨物検査法案は、国連の対北朝鮮決議を受け、北朝鮮に出入りする船舶の貨物検査を強化するものです。公務員改正案は、国家公務員の人事管理を、新設される内閣人事局に一元化するものです。派遣法改正案は、日雇い派遣を原則禁止する内容です。
 いずれも外交・内政上の重要課題であり、その審議を終えること無く解散するという今回の麻生総理の決断は無責任のそしりを逃れられません。一方民主党も審議拒否という職務放棄をどのように正当化するのでしょうか。これでは現体制も、あるいは政権交代後の新体制も、重要案件に取り組む意思がないのではないかとの認識を、国民のみならず国際社会にも示すようなものであり、決して日本の国益には繋がらないと思います。

 私は一人の日本国民として、このような与野党揃いも揃ったご都合主義から、一日も早く脱却しなければならないと考えます。まずは変革が必要です。しかし政権交代は手段であって目的ではありません。今度の総選挙の終りが、変革の始まりになると思います。今後とも皆様のご支援よろしくお願い申し上げます。

都議選投開票

 平成21年7月12日執行東京都議会議員選挙の投開票が行われ、港選挙区で民主党公認候補の大塚たかあき氏が三期目の当選を果たしました。大塚氏は、本日朝、田町駅芝浦口にて街頭報告を行いました。
 (以下大塚氏のブログより転載)
 本当にお世話になりました。多くのご支援に支えられ9日間の戦いが無事に終わりました。本日もその感謝の気持ちを込めて、芝浦に立ち多くの方からお祝いと激励を頂きました。また4年間お世話になりますがどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 選挙の告示期間中、私は大塚たかあき選挙対策本部の広報遊説局長としての任に当たりました。皆様の地元を、大きな音でご迷惑をおかけ申し上げました。

 投開票日である昨12日、私は開票立会人として、港区スポーツセンターに設けられた開票所におりました。開票作業の公平さと透明性を期す為、各陣営から開票立会人が派遣されます。自民党きたしろ選対からは二島とよじ区議、共産党おおつか未来選対からは大滝実区議が開票立会人として来場しました。以下22時最終確定票です(届出順)。
1  日本共産党  おおつか 未来 11,144.824
2  自由民主党  きたしろ 勝彦  23,907
3  民主党  大塚 たかあき  35,224.175
4  幸福実現党  なべしま ひさし  717
5  無所属  いとう ひでき  5,410

 一部票数に小数点が付いております。今回の選挙では、大塚姓の候補が二人立候補しておりました。このため、「大塚」「おおつか」「オオツカ」それに大塚にフリガナが付いた氏名については、得票数に応じて割り振られたためです。これを按分(あんぶん)と言います。

開票速報番組放送開始5分後に、大塚候補の当確が報じられた瞬間(12日午後8時過ぎ)。DSC01000.JPG

 今回の都議選では、松下政経塾出身者から5人が立候補し、その内民主現職の原田大(北)、野上幸絵(練馬)、松下玲子(武蔵野)、佐藤広典(北多摩1)各氏が当選、自民新人の畠中克賢氏(西多摩)は落選しました。
 また日本会議所属議員では、民主現職の土屋たかゆき(板橋)、吉田康一郎(中野)の両氏、及び自民党現職の古賀俊昭(日野)、小磯明(南多摩)の両氏が当選、自民現職の野村有信氏(青梅)は落選しました。
 当選を果たされた方々には、今後の都政発展に貢献されることを期待致しますと共に、惜しくも志を遂げられなかった方々には、捲土重来を期したいと思います。

都議選二日目

DSC00411.JPG 麻布十番商店街にて、応援に来場された蓮舫参議院議員と共に、商店街を練り歩きました。

※この記事は、告示期間及び投開票日が経過した後に作成されたものです。

都議選告示日

DSC00324.JPG 東京都議会議員選挙が本日告示されました。告示期間は7月11日まで、投開票日は7月12日です。写真は、民主党公認、大塚たかあき候補による東京ミッドタウン前で行われた出陣式の様子です。
 港選挙区では、届出順に以下の候補者が立候補致しました。
1  日本共産党  おおつか 未来 
2  自由民主党  きたしろ 勝彦  
3  民主党  大塚 たかあき  
4  幸福実現党  なべしま ひさし  
5  無所属  いとう ひでき  

※この記事は、告示期間及び投開票日が経過した後に作成されたものです。

飲酒運転根絶ポスター掲示除幕式

 飲酒運転根絶ポスター掲示除幕式に出席致しました。主催は麻布警察署交通課で、開催場所は六本木交差点角にある建築工事中の旧天城ビル(アマンド)前でした。

DSC00223.JPG交差点に設置された飲酒運転根絶を訴えるポスター。
DSC00231.JPG麻布警察署長(一番左)と、除幕の前に挨拶する来賓の皆さん。左から二番目より、斎藤麻布交通安全協会長、谷口六本木町会長、堀井天城ビル常務取締役、後藤六本木商店街振興組合理事長。
DSC00235.JPG除幕の瞬間。
DSC00279.JPG警視庁のマスコット、ピーポー君も登場。
DSC00281.JPG歌舞伎風の飲酒根絶ポスター。
DSC00282.JPG配布されたチラシと団扇。

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