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平成21年11月

四定3日目 区長等給料条例改正を先議可決

 本日から総務委員会の審議が始まりました。日程は以下のとおりです。

1   報告事項
 (1) 港区特別職報酬等審議会答申について

2   審議事項
 (1) 区長報告第 4号 専決処分について(港区立三田中学校改築工事請負契約の変更)
 (2) 議案第 90号 港区行政委員会の委員及び非常勤の監査委員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例
 (3) 議案第 99号 平成21年度港区一般会計補正予算(第5号)
 (4) 議案第100号 工事請負契約の承認について((仮称)港区立高輪子ども中高生プラザ新築工事)
 (5) 議案第101号 工事請負契約の承認について((仮称)港区立高輪子ども中高生プラザ新築に伴う電気設備工事) 
 (6) 議案第102号 工事請負契約の承認について((仮称)港区立高輪子ども中高生プラザ新築に伴う機械設備工事) 
 (7) 議案第103号 土地の購入について(南麻布四丁目)
 (8) 議案第104号 港区長等の給料等に関する条例の一部を改正する条例
 (9) 議案第105号 港区教育委員会教育長の給与、旅費並びに勤務条件に関する条例の一部を改正する条例
 (10) 議案第106号 港区職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
 (11) 議案第108号 平成21年度港区一般会計補正予算(第6号)
 (12) 議案第109号 平成21年度港区国民健康保険事業会計補正予算(第1号)
 (13) 議案第110号 平成21年度港区後期高齢者医療会計補正予算(第1号)
 (14) 議案第111号 平成21年度港区介護保険会計補正予算(第2号) 
 (15) 発案19第9号 地方行政制度と財政問題の調査について
 (16) 発案20第1号 港区における平和行政の推進に関する条例

 杉原としお委員長より、、議案第104号・議案第105号・議案第106号について、11月30日に施行する必要が在るため、行政から先議の依頼が在ったため、日程を変更して審査を行いたいと発言がありました。また議案第108号・議案第109号・議案第110号・議案第111号の各補正予算4案について、先議する議案と関連した議案のため、議案第106号とあわせて理事者から説明を受け、補正予算4案の採決は後日行いたいとの発言も在りました。

<港区特別職報酬等審議会答申について>
 港区特別職等報酬等審議会の答申として、「区議会議員の議員報酬及び期末手当の額並びに区長、副区長及び教育委員会教育長の給料及び期末手当の額について」の報告が行われました。
 同審議会では、社会経済情勢の変動、特別職の業績内容と職責の重要性、一般職と特別職の給料のあり方と均衡などについて審議を行い、以下のとおり改定するとの結論に至りました。
●区長・副区長・教育長の給料額(実施時期 平成22年1月1日)
 区長 : 現行1,145,000円 改定後1,125,000円 引下げ額20,000円
 副区長 : 現行921,000円 改定後905,000円 引下げ額16,000円
 教育長 : 現行797,000円 改定後784,000円 引下げ額13,000円
●議長・副議長の議員報酬額(実施時期 平成22年1月1日)
 議長 : 現行921,000円 改定後905,000円 引下げ16,000円
 副議長 : 現行797,000円 改定後784,000円 引下げ額13,000円
●区長・副区長・教育長の期末手当(実施時期 平成21年12月1日)
 三役とも期末手当を0.25月分引き下げる。
●区議会議員の期末手当
 区長・副区長・教育長と同様の措置を講ずる。

<議案第104号 港区長等の給料等に関する条例の一部を改正する条例 / 議案第105号 港区教育委員会教育長の給与、旅費並びに勤務条件に関する条例の一部を改正する条例>
 両議案は一括して説明を受け、引き続き一括して審査を行いました。採決の結果は以下のとおりです。
●議案第104号 可決(簡易採決 全会一致)
●議案第105号 可決(簡易採決 全会一致)

<議案第106号 港区職員の給与に関する条例の一部を改正する条例 / 議案第108号 平成21年度港区一般会計補正予算(第6号) / 議案第109号 平成21年度港区国民健康保険事業会計補正予算(第1号) / 議案第110号 平成21年度港区後期高齢者医療会計補正予算(第1号) / 議案第111号 平成21年度港区介護保険会計補正予算(第2号)>
 5案は一括して説明を受け、引き続き一括して審査を行いました。採決は議案第106号のみ行い、他4案は後日行うことになりました。議案第106号採決の結果は以下のとおりです。
●議案第106号 可決(態度表明 賛成多数)

<委員長案文を了承>
 休憩を挟んで議案第108号から111号までの4案、区長報告第 4号、議案第 90号及び議案第 99号から103号までの合わせて議案6案、発案19第9号と発案20第1号の2案については本日継続となりました。
 続いて本会議での総務委員長報告の案文が朗読され了承されました。

<本会議採決>
 この後本会議が開かれ、先議案件であった議案第104号から106号までの議案三案等の採決が行われました。日程は以下のとおりです。

日程第 1 会議録署名議員の指名
日程第 2 議案第104号 港区長等の給料等に関する条例の一部を改正する条例
日程第 3 議案第105号 港区教育委員会教育長の給与、旅費並びに勤務条件に関する条例の一部を改正する条例
日程第 4 議案第106号 港区職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
日程第 5 議案第107号 港区幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
日程第 6 発案21第 13号 港区議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例

 まず議案第104号以下三案に関して杉原としお総務常任委員長による報告が行われ、続いて採決の結果、議案第104号及び105号は全会一致で、また106号については賛成多数(起立採決)で可決されました。
 次に議案第107号に関する七戸淳区民文教常任委員長による報告が行われ、続いて採決の結果、同案は賛成多数(起立採決)で可決されました。
 最後に発案21第 13号に関する菅野弘一議会運営委員長による提案理由が述べられ、続いて採決の結果全会一致で可決されました。

渋谷で外国人参政権に反対する街頭演説会(28日)

 昨日、「11.28 日本解体阻止!外国人地方参政権 絶対阻止!守るぞ日本!国民大行動 第3弾!全都総決起 街宣大演説会 in 渋谷」に参加して参りました。主催は、草莽全国地方議員の会、外国人地方参政権絶対阻止行動委員会、日本文化チャンネル桜ニ千人委員会有志の会 などです。

0912014980.jpg 今月5日付のブログでも、外国人参政権反対の意見を掲載致しました(http://herumi.jp/seiji/post_219.php)。演説会場となった渋谷駅前ハチ公広場には大型街宣車が横付けされ、全国から議員や文化人が一同に会し、リレー方式で演説を行いました。
 改めて申し上げますが、みすみす祖国や郷土を外国に売り渡すような法案には賛成できません。この姿勢は今後も断固継続して参ります。
 以下は、主催者のメールからの転載です。

●参加地方議員(敬称略・順不同)
水城四郎(福岡市議)、天目石要一郎(武蔵村山市議)、上島よしもり(世田谷区議)、植松和子(函南町議)、小菅基司(秦野市会議)、せぬま剛(足立区議、)、鈴木正人(埼玉県議)、竹内栄一(神奈川県議)、土屋たかゆき(東京都議)、二瓶文隆(中央区議)、松浦芳子(杉並区議)、吉田康一郎(東京都義)、安田真也(吉川市議)、山本へるみ(港区議)

●登壇(予定)者 [敬称略・順不同]
西村眞悟(前衆議院議員)、赤池誠章(前衆議院議員)、馬渡龍治(前衆議院議員)、小田村四郎(元拓殖大学総長)、加瀬英明(外交評論家)、藤岡信勝(拓殖大学教授)、田母神俊雄(前航空幕僚長)、小林正(教育評論家)、阿羅健一(近現代史研究家)、西岡力(「救う会」会長代行・東京基督教大学教授)、三輪和雄(日本世論の会会長・正論の会代表)、藤井厳喜(国際問題アナリスト)、西村幸祐(評論家・ジャーナリスト)、石平(評論家)、井上和彦(ジャーナリスト)、三橋貴明(経済評論家・作家)、土屋敬之(東京都議会議員)、伊藤玲子(元鎌倉市議会議員)、柚原正敬(日本李登輝友の会常務理事)、永山英樹(台湾研究フォーラム会長)、村田春樹(外国人参政権に反対する市民の会東京代表)、平田文昭(アジア太平洋人権協議会代表)、岡本明子(フリーライター) ほか

●賛同者 [敬称略・順不同]
渡部昇一(上智大学名誉教授)、小堀桂一郎(東京大学名誉教授)、井尻千男(拓殖大学日本文化研究所所長)、田久保忠衛(杏林大学客員教授)、日下公人(評論家・社会貢献支援財団会長)、安倍晋三(衆議院議員・元内閣総理大臣)、下村博文(衆議院議員)、山谷えり子(参議院議員)、高市早苗(衆議院議員)、古屋圭司(衆議院議員)、西田昌司(参議院議員)、稲田朋美(衆議院議員)、城内 実(衆議院議員)、古川禎久(衆議院議員)、佐藤正久(参議院議員)、大江康弘(参議院議員)、有村治子(参議院議員)、中山成彬(前衆議院議員)、島村宜伸(前衆議院議員)、戸井田徹(前衆議院議員)、萩生田光一(前衆議院議員)、牧原秀樹(前衆議院議員)、高鳥修一(前衆議院議員)、すぎやまこういち(作曲家)、百地章(日本大学教授)、佐藤守(軍事評論家・元空将)、伊藤哲夫(日本政策研究センター代表)、宮崎正弘(作家・評論家)、八木秀次(日本教育再生機構理事長・高崎経済大学教授)、 花岡信昭(ジャーナリスト・拓殖大学大学院教授)、高森明勅(日本文化総合研究所代表)、富岡幸一郎(文芸評論家・関東学院大学教授)、山際澄夫(ジャーナリスト)、大高未貴(ジャーナリスト)、荒木和博(特定失踪者問題調査会代表・拓殖大学海外事情研究所教授)、三宅博(前八尾市議会議員)、林建良(「台湾の声」編集長)、河添恵子(ノンフィクション作家)、山田惠久(国民新聞社主幹)

三光小100周年記念式典

0911305176.jpg 港区立三光小学校(小鹿原賢校長)開校100周年記念式典に出席して参りました。
 同校は明治42年の開校で、教育目標に「よく考える子」「思いやりのある子」「進んで運動する子」を掲げております。校名の「三光」の由来として、江戸時代白金地区に在った「名光」「東名光」「西名光」から来たという説、同地区に現存する専心寺に三つの葉のめずらしい松の大木が在ったこと、徳川三代将軍家光が鷹狩りの帰りに先ほどの大木を見て三鈷に似ていると褒めたことなどが在ります。
 三光小学校の皆さん、この度は誠におめでとうございます。

※写真:式典の様子。檀上は小鹿原賢校長。

四定2日目 一般質問・委員会付託

 第四回定例会二日目の日程は以下のとおりです。

日程第 1 会議録署名議員の指名
日程第 2 代表質問・一般質問(なかまえ議員のみ代表質問)
        なかまえ由紀議員    (みらい)
        池田こうじ議員      (自民党議員団)
        いのくま正一議員     (共産党議員団)
        古川伸一議員       (公明党議員団)
        阿部浩子議員       (フォーラム民主)
        小斉太郎議員       (みらい)

 日程第3から第25まで、また本日追加日程となった日程第26から第32までは、所管する委員会に付託となりましたので、各委員会ごとに表示します。

<総務常任委員会>
日程第 3 区長報告第 4号 専決処分について(港区立三田中学校改築工事請負契約の変更)
日程第 4 議案第 90号 港区行政委員会の委員及び非常勤の監査委員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例
日程第13 議案第 99号 平成21年度港区一般会計補正予算(第5号)
日程第14 議案第100号 工事請負契約の承認について((仮称)港区立高輪子ども中高生プラザ新築工事)
日程第15 議案第101号 工事請負契約の承認について((仮称)港区立高輪子ども中高生プラザ新築に伴う電気設備工事) 
日程第16議案第102号 工事請負契約の承認について((仮称)港区立高輪子ども中高生プラザ新築に伴う機械設備工事) 
日程第17 議案第103号 土地の購入について
日程第18 議案第104号 港区長等の給料等に関する条例の一部を改正する条例
日程第19 議案第105号 港区教育委員会教育長の給与、旅費並びに勤務条件に関する条例の一部を改正する条例
日程第20 議案第106号 港区職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
日程第22 議案第108号 平成21年度港区一般会計補正予算(第6号)
日程第23 議案第109号 平成21年度港区国民健康保険事業会計補正予算(第1号)
日程第24 議案第110号 平成21年度港区後期高齢者医療会計補正予算(第1号)
日程第25 議案第111号 平成21年度港区介護保険会計補正予算(第2号) 

<保健福祉常任委員会>
日程第 6 議案第 92号 港区立敬老館条例を廃止する条例
日程第 7 議案第 93号 港区立敬老館の目的外の使用に関する条例を廃止する条例
日程第 8 議案第 94号 港区心身障害者福祉手当条例の一部を改正する条例
日程第11 議案第 97号 港区介護保険条例の一部を改正する条例
日程第26 請願21第 11号 港区における障害者等の個人情報に関する請願
日程第27 請願21第 12号 愛宕敬老館利用に関する請願

<建設常任委員会>
日程第 5 議案第 91号 港区私道整備に関する条例の一部を改正する条例
日程第28 請願21第 13号 港区立檜町公園の改修工事に関する請願
日程第29 請願21第 14号 (仮称)MTC計画新築工事に関する請願

<区民文教委員会>
日程第 9 議案第 95号 港区国民健康保険条例の一部を改正する条例
日程第10 議案第 96号 港区後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する
日程第12 議案第 98号 港区立学校設置条例の一部を改正する条例
日程第22 議案第107号 港区幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
日程第30 請願21第 15号 港区立幼稚園における在園児兄弟姉妹優先枠の設定および地                     域優先枠の設定に関する請願
日程第31 請願21第 16号 改正賃金業法の早期完全施行等を求める意見書を政府等に提                     出することを求める件に関する請願
日程第32 請願21第 17号 少人数学級実施に関する請願

四定開会 各会派より代表質問

 平成21年第四回定例会が本日開会致しました。本日の日程は以下のとおりです。

日程第 1 会期の決定
日程第 2 会議録署名議員の指名
日程第 3 諸般の通告
日程第 4 代表質問・一般質問(本日は全員代表質問)
        二島豊司議員    (自民党議員団)
        熊田ちづ子議員   (共産党議員団)
        杉本とよひろ     (公明党議員団)
        杉浦のりお       (フォーラム民主)

 杉浦議員の代表質問のうち、山本が担当した質問項目とそれに対する区長答弁の概要について掲載致します。後日正確な議事録が出来次第、改めて掲載致します。

<地域防災ネットワークについて>
○質問(杉浦議員)
 災害発生時に、地域や行政が連携して、救援・復旧・復興をめざす地域の中核団体として、各小学校校区毎に「防災協議会」の設立が進められている。ております。
 しかし、実際に活動しているケース、活動はこれからというケース、そして組織自体が立ち上がってないケースなど、各校区毎に状況は様々である。
 防災協議会は地域住民への救援がという大きな目的があり、帰宅困難者の保護までを担うには限界があり、また各地区によって在勤者が多くを占める場所など、地域環境も様々である。
 全校区における防災協議会の設立をどのように目指すのか、協議会の活動実態については、協議会に在勤者の参加を積極的に呼び掛けて行くのか、そして帰宅困難者への対応は区だけでなく都や国とも連携して進めて行く必要があるのではないのか、区長の考えは。
○答弁(武井区長)
 防災活動の活性化のため、区内22ヶ所に防災協議会を立ち上げている。
 協議会の中には、マニュアルを作成し、避難所の開設、被災者の誘導など実践的な活動をおこなっている会、近隣の事業所と協力体制を組んでいる会もある。一方運営が困難な会もある。
 区としては、マニュアルの雛型を提供したり、訓練方法を紹介するなどし、地域の力を生かした活性化を図っていいく。
 港区地域防災計画では、マグニチュード3、東京湾北部沖地震を想定し、区内で最大47万人のの帰宅困難者が予想される。
 品川駅周辺の30ヶ所以上の事業所が参加し、滞留者対策協議会を構成している。同協議会主催で、1200名が参加し訓練を行った。
 芝地区総合支所を初め、赤坂、麻布など各支所を中心にマニュアルを作成する。
 今後区内各駅周辺の企業を対象に対策を進めて行く。

<白金高輪自転車駐車場について>
○質問(杉浦議員)
 白金高輪自転車駐車場は、高輪一丁目を走る国道1号線の地下に建設された区立公共駐車場だが、高輪・三田方面からの利用者からは好評を得ているものの、白金方面からの利用者からは不評が出ている。
 高輪側エレベーターには自転車を入れるだけのスペースが在るが、白金側エレベーターには無い。そのことが白金高輪駅周辺の放置自転車が増加する要因にもなっている。
 公共駐車場は、それを利用する近隣住民に等しく利便性が保障されるべきであり、一方に利便性が欠けるような状況は一日も早く解決されるべきでは。
 白金高輪自転車駐車場の利便性に関する現状認識について、道路管理者である国との連携を含め、今後同駐車場の利便性向上に向けた区の取り組みについては。
○答弁(武井区長)
 高輪側の入口近くのエレベーターには自転車が入るが、白金側エレベーターには乗せられず、利用しづらい状況であった。
 利便性を向上向上させるため、国道事務所と協議し、エレベータを改築し自転車を入れられるようになった。今後も引き続き利便性の向上をめざして行きたい。

<麻布十番公共駐車場について>
○質問(杉浦議員)
 昨年10月31日開会の建設常任委員会で、㈱みなと都市整備公社の清算について報告がなされた。清算という表現をしていますが、事実上の経営破たんである。その後清算手続きと新たな指定管理者の公募が行われている。
 同社は平成3年(1991年)4月に設立され、麻布十番公共駐車場、高輪バイクイン公共駐車場を運営の他、品川駅港南口公共駐車場の管理、損害保険代理業務も行ってきた。
 減損会計の適用で平成17年度決算で約76億円の特別損失を計上し、約35億円もの債務超過に陥ったが、一方減価償却費が小さくなり、利用台数も増加傾向にあることから、平成17年決算で初の経常黒字を計上した。
 しかしながら、当初118億円と見込んでいた建設費用が167億円に膨れ上がり、銀行から借り受けていた建設資金の返済が収支を圧迫し、平成30年度(2018年度)には、最大で累計37億円を超える見込みとなった。
 六本木地区には、現在月極・時間制など現在13ヶ所の有料駐車場が稼働しており、これら駐車場との競合が考えられる。また昨今の経済不況、あるいは環境問題への配慮からハイブリッド車や電気自動車の導入が叫ばれ、駐車場を取り巻く環境は、大きく変化して行くことが予想される。
 指定管理の期間は5年とされているが、同期間を含め区として今後麻布十番公共駐車場の将来性に向けたグランドデザインが見えない。指定管理者を入れるとしても、最終的には区の考え方が基本となり、施設の管理や運営が進められていくことも求められるのはないか。
 今後の麻布十番公共駐車場の将来性の評価や、その在り方について中長期的にどのように考えているのか、経済や環境など周辺情勢をどのようにとらえ、それらを今後の管理運営にどう反映していくべきなのか。
○答弁(武井区長)
 麻布十番公共駐車場は本年12月1日より区の管理に移行する。
 駐車場の開設により近辺の路上駐車が減少したが、地域の課題として引き続き路上駐車への対応を、公共駐車場の役割を考えていきたい。
 指定管理者を導入し、民間の経営手法を取り入れ、区の財政を圧迫しないようにしたい。
 地域に貢献できる駐車場をめざしたい。

事業仕分けについて

 連日事業仕分けのニュースがトップを飾っております。我が党は先の衆院選の際の政権公約で、行政の無駄をなくすため、行政刷新担当大臣と、その下に行政刷新会議を設置することを掲げておりました。
 同会議の議長は鳩山由紀夫内閣総理大臣が、副議長は仙谷由人内閣府特命担当大臣(行政刷新担当)がそれぞれ務めています。また内閣総理大臣が指名する議員や行政職員、民間も有識者が加わり、担当分野により分科会が設置されています。
 現在三つの分科会が構成され、第1分科会が総務・財務・国土交通・環境各省を、第2分科会が外務・厚生労働・経済産業各省を、第3分科会が文部科学・農林水産・防衛各省を中心に、事業仕分けに当たっております。

 さて私の周辺での評価ですが、概ね好評です。今までよく分からなかった税金の流れや事業の必要性などが白日の元にさらされているわけですから、多くの国民の皆さんが関心を持つのは当然だと思います。尤も評価される方々でも、議論の進め方や態度、見識の有無については、逆に厳しい見方をされております。このことも我が党は真摯に受け止める必要があります。

 ところでそれよりも私が深刻に受け止めていることがあります。この事業仕分けの会議は、諸外国でいえば公聴会に当たる側面もあるのですが、本来は衆参両院の予算委員会で行うべき仕事ではないかと思うのです。
 港区議会議員に就任して以来、何回か予算もしくは決算特別委員会に参加致しましたが、予算決算そのものに対する質問をされる議員がほとんどおらず、むしろご自身が聴きたいことを質問されている状況であります。
 なぜこのような状況に在るのか、暫く分かりませんでしたが、よくよく考えてみれば、国会の予算委員会では、テレビ中継を見ている限り、予算に関する質問はほとんど出ず、さらには質問自体がなかなか行われず、自分の意見をとうとうと述べてから、やっと質問が出る、そんな状態です。国がそんな状態なら、自治体も同じようになるのも仕方のないことかもしれません。
 しかし予算と付く委員会なら予算の質問をしなければ意味がありませんし、税金のチェック機能を果たしているともいえません。この点を我が議会もしっかり押さえておく必要があるかと思います。

質問通告書を提出(四定代表・一般)

 第四回定例会を前に、我が会派の杉浦のりお議員と阿部浩子議員は、本日質問通告書を行政側に送りました。今回の代表質問は杉浦議員が、一般質問は阿部議員が行います。

◇代表質問項目 (杉浦のりお議員)◇
 1 景気の動向について
 2 事業仕分けについて
 3 町会・自治会について
 4 防災について
 5 事業継続計画について
 6 放置自転車対策について
 7 地域交通対策について
 8 みなとタバコルールについて
 9 港区地球温暖化対策地域推進計画について
10 職員の一時金について
11 学校選択希望制について
12 その他

◇一般質問項目 (阿部浩子議員)◇
 1 新型インフルエンザについて
 2 今後の区政方針について
 3 保育サービスについて
   (1) 保育園の時間延長について
   (2) 夜間保育について
   (3) 保育園の質について
   (4) 新保育所保育基準について
 4 学童クラブについて
   (1) 児童館での学童クラブについて
   (2) 運営時間の拡大について
 5 その他

 上記は質問通告を受けた内容ですが、実際に行われる質問内容と異なる場合があります。
 なお代表質問のうち、「4 防災について」の一部、及び「6 放置自転車対策について」・「7 地域交通対策について」の原稿は、山本が担当致しました。

明治大学雄弁部OB会総会

2111235168.jpg 明治大学雄弁部OB会(日高憲三会長)の平成21年度定時総会が、明治大学校友会館「紫紺館」(千代田区)で開催され、平成元年卒のOBとして出席して参りました。
 午後2時に田中良同会副会長(都議会議員 民主党)の開会の辞に始まり、物故会員への黙祷、OB会会長挨拶と続き、議事として、昨年度及び今年度の活動報告と活動計画、決算報告と予算案、それに会計監査報告が上程され、それぞれ承認されました。また「創立120周年記念事業推進の件」も上程され、各種関連報告の後了承されました。
 議事終了後、現役部員で法学部2年生、真崎博瑛君による演題「創造的な世界へ」が弁論されました
 明治大学雄弁部は、日本で二番目に創立された大学弁論部で、来年創部120周年を迎えます。因みにOBによると、一番目が慶応義塾大学弁論部で140年、三番目が中央大学辞達学会で109年、四番目が早稲田大学雄弁会で108年とのことでした。
 OB会には、数多くの各層議員も参加しております。私が20歳代後半の頃、NGOスタッフとしてカンボジアやロシアに行きましたが、当時現役の雄弁部学生として参加した森山浩行君が、先の総選挙で大阪16区から民主党公認で立候補し当選されました。森山議員も懇親会から参加し、旧交を温めましたが、国のため地域のために、明大雄弁部出身の議員の集まりを創ることについても、今後考えて行きたいと思います。

議案説明・総務常任委員会開会

 本日午前、第4回定例会における議案について、我が会派は行政より説明を受けました。以下一覧です。私が副委員長を務める総務常任委員会所管事項については、☆印を付けました。

◆平成21年第4回港区議会定例会提出予定案件◆
 区長報告1件 
 議案14件
 議案内訳 条例一部改正7件 条例廃止2件 補正予算1件 工事請負契約の承認1件
        土地の購入1件
<区長報告1件>
☆区長報告第 4号 専決処分について(港区立三田中学校改築工事請負契約の変更)
<議案14件>
 議案第 90号 港区行政委員会の委員及び非常勤の監査委員の報酬及び費用弁償に関す
           る条例の一部を改正する条例
 議案第 91号 港区私道整備に関する条例の一部を改正する条例
 議案第 92号 港区立敬老館条例を廃止する条例
 議案第 93号 港区立敬老館の目的外の使用に関する条例を廃止する条例
 議案第 94号 港区心身障害者福祉手当条例の一部を改正する条例
 議案第 95号 港区国民健康保険条例の一部を改正する条例
 議案第 96号 港区後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する
 議案第 97号 港区介護保険条例の一部を改正する条例
 議案第 98号 港区立学校設置条例の一部を改正する条例
☆議案第 99号 平成21年度港区一般会計補正予算(第5号)
☆議案第100号 工事請負契約の承認について((仮称)港区立高輪子ども中高生プラザ新
            築工事)
☆議案第101号 工事請負契約の承認について((仮称)港区立高輪子ども中高生プラザ新
            築に伴う電気設備工事) 
☆議案第102号 工事請負契約の承認について((仮称)港区立高輪子ども中高生プラザ新
            築に伴う機械設備工事) 
☆議案第103号 土地の購入について 
<追加議案5件>
 人権擁護委員候補者の推薦について
 人権擁護委員候補者の推薦について
 人権擁護委員候補者の推薦について
 人権擁護委員候補者の推薦について
 人権擁護委員候補者の推薦について


 午後1時30分より、区議会第4委員会室で総務常任委員会が開会しました。
1 報告事項
 (1)平成21年第4回港区議会定例会提出予定案件について
2 審議事項
 (1)発案19第9号 地方行政制度と財政問題の調査について
 (2)発案20第1号 港区における平和行政の推進に関する条例

 報告事項1-(1)については、上記予定案件一覧の中から、☆印のついて案件について説明が行われました。
 委員長より定例会中の視察先として、区長報告4号に関連して三田中学校を視察したい旨提案が在り了承されました。この他各委員より視察先に関する提案が行われたため、正副委員長一任で了承されました。
 審議事項2案については、本日継続となりました。

地方議会議員年金制度について(1)

 以下の文書をご覧下さい。市区町村議会議員年金制度が数年後に破綻することが予想され、そのため本年7月に、港区議会としても各会派毎に意見をまとめることとなり、所属会派フォーラム民主では、私が取りまとめ役となり以下の文書を作成致しました。
 議員年金については、これまで国会では様々な議論が在り、我が党も廃止を表明して来ましたが、地方議会については議論はこれからです。この件に関する私の考え、今後の対応は後日明らかに致しますが、まずは会派の考え方として以下ご紹介致します。

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地方議会議員年金制度に関する検討についての考察

 地方議会議員年金制度について、その制度の存続が危ぶまれるほどに財政状況が悪化しており、本年3月、総務省に「地方議会議員年金制度検討会」が発足した。同検討会における検討事項の一つとして、「地方議会議員年金制度を廃止した場合の問題点等について検討」が挙げられている。
 自治体関係者の中には、この問題は国による市町村合併の推進等が原因であり、国は負うべき責任が大きいとの意見が在る一方、将来存続の見通しが持てない以上、現行制度を廃止すべきとの意見も在る。
 本制度の法的根拠として、昭和37年に制定された地方公務員等共済組合法が在る。同法に基づき、都道府県議会議員共済組合、市議会議員共済組合、町村議会議員組合が設置されている。
 同法は全国の自治体議員を対象としており、事実上の強制加入の形態となっている。組合からの退会・脱退などを記載した条項もない。但し総務大臣が許可した場合には、退会・脱退が可能とする見解も在る。なお同法制定以前は、組合加入は任意であった。
 現行法に従えば、破綻が予想されていたとしても、共済組合掛金の支払いを停止することも出来ない状況である。

 今後我が議会が取るべき対応について以下の事項を提案する。
1. 我が議会において、地方公務員等共済組合法の改正を初め、現行制度の見直しを求める意見書を、議会総意として総務大臣に提出すること。
2. 同じ趣旨により、国会においても早急なる審議を行うよう衆議院及び参議院議長に対しても意見書を提出すること。
3. 各会派所属の議員に在っては、それぞれの所属政党本部に対して、現行制度の見直しのための働きかけを行うこと。

平成21年7月10日

港区議会みなとフォーラム・民主
渡辺専太郎 七戸淳・樋渡紀和子・阿部浩子・山本閉留巳・杉浦のりお

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