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平成22年2月

松下政経塾で自治体経営改革シンポジウム

 財団法人松下政経塾30周年記念 自治経営改革プロジェクト シンポジウム ~「地域から日本を変える、変わる」 松下政経塾卒塾生30年の実践とこれからの課題~ が、松下政経塾(茅ヶ崎市)で開催されました。内容は以下のとおりです。

 基調講演 「地域主権で日本を変える」
           原口一博総務大臣(4期生)

 鼎談 「知事の目からみた地方分権」
           松沢成文 神奈川県知事 (3期生)
           村井嘉浩 宮城県知事 (13期生)
  コーディネーター 北川正恭 早稲田大学大学院教授

 パネルディスカッション 「自治体を経営する」
           清水勇人 埼玉県さいたま市長 (7期生)
           海老根靖典 藤沢市長 (2期生)
           鈴木康友 浜松市長 (1期生)
  コーディネーター 荒田英知 PHP総合研究所政治経済研究センター長

 以下発言概要です。
000154.jpg原口総務相(左写真)
 読売新聞の企画で、「検証 戦争責任」の編集委員に参加したことがある。昭和12年の政府に資料を読むと、ナチスは警戒を要すると考えていた。そうでありながら、その後日本はナチス・ドイツと同盟を結び戦争に入った。政策に対する責任と結論が明らかではなかった。
 全てのシステムには、学びが必要だ。国の形を変えることに誰が責任を持つのか、と言えば、それは国民だ。地域をないがしろにして、いい国はつくれない。
 政策の質に対するチェックが必要だ。一人一人が誰の責任において何を決めているのかを明確にしなければならない。
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松沢神奈川県知事(右写真・中央)
 地域の特質として、「神奈川力」を訴え、これを地域の先進力にしている。民間と行政が協働して、新しい価値を創造している。
 分権には、機能的分権、地方分権、時間的分権がある。その時間的分権の具体化策として、知事の任期を3期12年までとする知事多選禁止条例を制定した。
 日本はWHOの勧告を受け、受動喫煙防止法を制定したが、神奈川では内容がさらに進んだ受動喫煙防止条例を定めている。同防止法については、厚労省と財務省が激しく対立している。改革を進めて行く上で大事なことは、いかにして恨みを残さないようにするかだ。
 地方自治法は欠陥だらけの法律だ。憲法第92条で「地方公共団体の組織及び運営に関する事項は、地方自治の本旨に基いて、法律でこれを定める。」とあるが、地方自治法には本旨が無く、国が地方を管理するための法律だ。政治家が方向性を定めるべきで、現行の地方自治法を廃止し、地方自治基本法を制定するべきだ。
 道州制イコール霞ヶ関解体プラス地方分権改革だ。
 オバマ大統領は、核廃絶という高い志を掲げている。高い志と現実的な政策を合わせて行くところに松下政経塾の意義がある。

村井宮城県知事(上写真・右端)
 経済政策に軸足を置いている。仙台には各企業の東北を総括する支店が置かれており、支店経済と言われている。これまで第三次産業を中心でやってきたが、人口が減少すればサービスも低下する。そのための産業構造の体質改善が必要となり、ものづくりに軸足を置いた政策を進めている。
 今後人口の65%以上が高齢者となり、高齢化率も上昇する。2040年には、この動きがピークとなり、それから高齢者数は減少すると予想される。今から30年後の福祉のあり方を指示すべきだが、地方にはその権限が無い。地方自治をフルモデルチェンジして道州制を導入するべき。"東北州"ならオーストリアと同じ経済規模になるだろう。道州制を導入すれば国への陳情は無くなり、究極の分権が進むことになる。
 物事を考える基準は自衛隊時代に学んだ。分権や道州制は幸之助さんの遺言であり、一人でも多くの皆さんに理解してもらえるよう頑張る。
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鈴木浜松市長(左写真・右から三人目)
 市長に就任してから、4年間の行程表、戦略計画を作成した。幹部クラスにも「部長マニフェスト」を作らせた。

海老根浜松市長(左写真・右から二人目)
 市長になってから、前任者時代に作成された総合計画の見直しに着手した。

清水さいたま市長(上写真・右端)
 政令指定都市となり、区役所ができたが、逆に住民との距離が遠くなり、サービスが低下していた。自分が市長となり、政令指定都市のメリットをつくろうと思った。ビジョン、人づくり、仕組みを変えないといけないと思い、現場訪問に力を入れ、9ヶ月で80ヶ所を訪問した。

<参照URL>

松下政経塾 http://www.mskj.or.jp/

原口一博 トップ http://www.haraguti.com/

神奈川県知事 松沢しげふみ 公式サイト http://www.matsuzawa.com/

宮城県・知事プロフィール http://www.pref.miyagi.jp/hisyo/hisyo_page_2.htm

鈴木やすともsite http://www.yasutomo-net.com/

藤沢市長,えびね靖典,湘南藤沢に一生住みつづけたい、海老根靖典の公式サイト http://www.f-seifu.com/

22一定3日目 一般質問で地方自治法改正等質疑

 昨日に続き、各会派から代表質問(みらい なかまえ議員のみ)及び一般質問が行われました。

 本日の日程は以下のとおりです。
日程第 1 会議録署名議員の指名
日程第 2 代表質問・一般質問
        なかまえ 由紀   議員 (み ら い)
        ゆうき くみこ   議員 (自民党議員団)
        杉 本 とよひろ  議員 (公明党議員団)
        山 本 閉留巳   議員 (フォーラム民主)
        大 滝  実    議員 (共産党議員団)
        小 斉 太 郎   議員 (み ら い)

 私の一般質問について、質問事項と質疑の様子(動画)は、以下のURLをご参照願います。
http://herumi.jp/giin/post_300.php
http://www.minato-city.stream.jfit.co.jp/vod_play.php?CNTID=1402&PREVPAGE=%CC%E1%A4%EB

日程第3から第48までは、区長報告2件、議案33件、請願11件で、動議により各所管委員会に付託されました。
<総務常任委員会所管>
日程第 3  区長報告第  1号 専決処分について((仮称)こうなん星の公園自転車駐車場整備工事請負契約の変更)
日程第 4 区長報告第  2号 専決処分について(港区立芝浦小学校・幼稚園改築工事請負契約の変更)
日程第 5 議案第  1号 港区職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例
日程第 6 議案第  2号 港区特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例
日程第 7 議案第  3号 港区職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
日程第 8 議案第  4号 港区職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例
日程第19 議案第 15号 平成21年度港区一般会計補正予算(第7号)
日程第20 議案第 16号 平成21年度港区国民健康保険事業会計補正予算(第2号)
日程第21 議案第 17号 平成21年度港区老人保健医療会計補正予算(第1号)
日程第22 議案第 18号 平成21年度港区後期高齢者医療会計補正予算(第2号)
日程第28 議案第 24号 工事請負契約の承認について((仮称)芝地区子ども中高生プラザ等保健福祉複合施設新築に伴う電気設備工事)
日程第29 議案第 25号 工事請負契約の承認について((仮称)芝地区子ども中高生プラザ等保健福祉複合施設新築に伴う電気設備工事)
日程第30 議案第 26号 工事請負契約の承認について((仮称)芝地区子ども中高生プラザ等保健福祉複合施設新築に伴う空気調和設備工事)
日程第31 議案第 27号 工事請負契約の承認について((仮称)芝地区子ども中高生プラザ等保健福祉複合施設新築に伴う給排水衛生設備工事)
日程第32 議案第 28号 工事請負契約の承認について(港区立港南小学校グランド等設備及び港南幼稚園改築工事)
日程第33 議案第 29号 工事請負契約の承認について(港区立港南小学校グランド等設備及び港南幼稚園改築に伴う機械設備工事)
日程第35 議案第 31号 包括外部監査契約の締結について
日程第38 請 願22第  1号 「外国人地方参政権付与法案提出」の慎重な対応を求める意見書採択を要望する請願
日程第39 請 願22第  2号 女子差別撤廃条約選択議定書のすみやかな批准を求める意見書提出の請願
<建設常任委員会所管>
日程第 9 議案第  5号 港区道路占用料等徴収条例の一部を改正する条例
日程第10 議案第  6号 港区立公園条例の一部を改正する条例
日程第11 議案第  7号 港区立上下水道施設上部利用公園条例の一部を改正する条例
日程第12 議案第  8号 港区自転車等の放置防止及び自転車等駐車場の整備に関する条例の一部を改正する条例
日程第34 議案第 30号 指定管理者の指定について(港区立麻布十番公共駐車場)
日程第40 請 願22第  3号 (仮称)「南青山四丁目計画」に関する請願
日程第41 請 願22第  4号 港区西麻布2丁目7番地10号の住宅建築に関する請願
日程第42 請 願22第  5号 「(仮称)白金6丁目マンション」新築工事に関する請願
日程第43 請 願22第  6号 「(仮称)西麻布計画」(グランドメゾン西麻布)による環境への影響に対する安全性確保に関する請願」
日程第44 請 願22第  7号 「(仮称)西麻布計画」(グランドメゾン西麻布)の屋上の囲いフェンスの撤去に関する請願
日程第45  請 願22第  8号 六本木一丁目西地区地区計画変更(B-1地区)に関する請願
日程第46  請 願22第  9号 六本木一丁目西地区地区計画(六一西地区計画)変更(B-1街区関係)の事実の詳細を詳らかにし、その取り消しと今後の予防につき適切な措置を求める請願
日程第47  請 願22第 10号 港区において、特に容積率の緩和等を行ったり、補助金支給、区所有物の譲渡・交換等の公的関与・支援を行う再開発案件等につき①影響を受ける事業地、地区計画内地権者・住民、周辺住民等からの、計画の企画立案段階から取り消し・変更にいたる合意取り付けの手続き、範囲等のルール化、遵守義務の明確化と、②夫々の計画ごとの緩和措置や公的支援等とその逆のいわゆる「公共貢献」の根拠、内訳、実施の詳細、変更の必要性の検証等にかかる相互、時系列比較可能な情報公開の徹底を求める請願
<保健福祉常任委員会所管>
日程第13 議案第  9号 港区立福祉会館条例の一部を改正する条例
日程第14 議案第 10号 港区立いきいきプラザ条例(新規)
<区民文教常任委員会所管>
日程第15 議案第 11号 港区国民健康保険条例の一部を改正する条例
日程第16 議案第 12号 港区幼稚園教育職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例
日程第17 議案第 13号 港区幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
日程第18 議案第 14号 港区立運動場条例の一部を改正する条例
日程第36 議案第 32号 東京都後期高齢者医療広域連合葬祭費事務の受託について
日程第37 議案第 33号 東京都後期高齢者医療広域連合規約の変更に関する協議について
日程第48 請 願22第 11号 港区の「朝鮮学校児童生徒保護者補助金」を廃止する請願
<平成22年度予算特別委員会>
日程第23 議案第 19号 平成22年度港区一般会計予算
日程第24 議案第 20号 平成22年度港区国民健康保険事業会計予算
日程第25 議案第 21号 平成22年度港区老人保健医療会計予算
日程第26 議案第 22号 平成22年度港区後期高齢者医療会計予算
日程第27 議案第 23号 平成22年度港区介護保険会計予算

22一定2日目 代表質問

 定例会二日目、 本日の日程は以下のとおりです。質問は全て代表質問です。

日程第 1 会議録署名議員の指名
日程第 2 代表質問・一般質問
        菅 野 弘 一    議員  (自民党議員団)
        近 藤 まさ子    議員  (公明党議員団)
        阿 部 浩 子    議員  (フォーラム民主)
        風 見 利 男    議員  (共産党議員団)

22一定開会/新橋環境美化

 平成22年港区議会議会第一回定例会が本日開会しました。
 会期は、3月18日までの23日間です。

 本日の日程は以下のとおりです。
日程第 1 会期の決定
日程第 2 会議録署名議員の指名
日程第 3 諸般の報告
日程第 4 所信表明

000157:DSC07755.jpg 夜、愛宕一の部連合町会による環境美化活動に参加しました。
 この活動には、今から5年ほど前に、六本木をきれいにする会の一員として、"他流試合"のつもりで、見学を兼ね活動に参加したことがあります。その時は、参加した商店主が、それぞれリヤカーを持ち出し、路上に放置されている違法看板を、有無を言わさず次々とリヤカーに乗せ、持って行く様子を拝見しました。正直「気合いが入っているなあ。」と思いました。
 しかし現在その光景を見ることはありません。3年ほど前から区の方針が変わり、撤去が出来なくなっております。何でも看板所有者を名乗る人からクレームの電話が入り、以来見回りと警告シールを貼るだけの活動になっております。看板を出している店舗側は、強制力が行使されないことを知っているので、警告シールを貼られても平気で居直っているような状態です。
 環境美化活動の中心となっている岡村正昭新橋四丁目町会長は、明治大学の先輩でいらっしゃるのですが、活動状況についてお話を伺い、現場視察を兼ねて活動に参加しました。
 私が理解できない、というか不愉快なのは、地域を良くしようと活動している区民ではなく、地域の環境を悪くしている者の意見を聞いて、それに合わせた対応を区が行っていることです。
 これまで進めて来た六本木地区同様、新橋地区についても、実効性のある環境美化活動を進めて行きたいと思います。また今回の新橋地区環境美化活動については、予算特別委員会の質疑にも取り上げたいと思います。

質問通告書を提出(一定一般質問)

 今月24日から第一回定例会(一定)が始まります。今回一般質問に立つことになり、本日質問通告書を提出致しました。

1.地方自治法改正に関わる取り組みについて
(1)政府の地方自治法改正に向けた動きについて
 これまでも度々地方分権に関する様々な動きがあったが、政権交代後という新しい状況の中での、政府の地方自治法改正に向けた動きに対し、港区として、どうに情勢を把握し、対応を検討して行こうと現時点で考えているのか。
(2)特別地方公共団体からの脱却について
 このままでは国の考え方が主導して、港区を含めた特別区の区割りや役割が決められてしまう可能性もある。他区と連携して、地方自治法の改正、特別地方公共団体からの脱却をめざすなど、"上からの改革"だけでなく、地元からの改革として、国に対する意見や姿勢を明らかにして行く考えは。

2.期日前投票所の設置について
(1)設置場所について
 鉄道駅初め区民の往来が多い場所に期日前投票所を設置することは、投票率の向上にも役立つかと思うが、今後の期日前投票所の設置のあり方については。

3.区内中小企業と大手企業等との産産連携について
(1)区内産業発展のため大手企業の参加に向けた取り組みについて
 ビジネス交流会を、単なる顔合わせや、そのための場所の提供だけでなく、スなど参加企業や商品の事がもっと理解できるような工夫が必要では。また大企業の参加を即す為にも、区長自らのトップセールスなど、待ちの姿勢から責めの姿勢も大切では。
(2)東京都中小企業振興公社における区内中小企業と大手企業との産産連携について

4.ごみの不法投棄対策について
 ごみの不法投棄の一層の推進、中でも迷惑行為が確認された場合の民間の回収業者への指導について。

5.ちぃばす実証運行について
 実証運行終了後の対応について、現状ではどのような考えでいるのか。コミュニティータクシーの活用は。

6.朝鮮学校保護者補助金について
 朝鮮学校保護者補助金の実態を区の責任できちんと検証してもらいたい。

7.議会基本条例について
 総務省に地方行財政検討会議が発足し、来年3月に地方自治法改正案を国会に提出する姿勢を政府は示している。上からの改革を受け入れるだけでなく、区民に最も身近な基礎自治体の議会として、私達も自らの存在意義を明らかにするためにも、議会基本条例制定に向けた検討を議員の皆さんに呼びかけたい。

葬送 大塚雄司先生

 元衆議院議員、大塚雄司氏が先月亡くなられ、今月16日に本葬、また18日には「お別れの会」が開催され、それぞれ列席させて頂きました。

 港区で生まれ育った者として、物心が付いた頃より、大塚先生のお名前を存じ上げておりました。都議会議員を経て、昭和51年の衆議院議員選挙で初当選されましたが、以来選挙の度に「おおつか ゆうじ!、おおつか ゆうじ!」と連呼して走る宣伝カーをよく見ました。
 昭和60年に行われた東京都議会議員選挙で、当時都議会議員でいらした清原錬太郎候補の演説会がロアビル前で行われ、当時の中曽根康弘首相も応援に来られました。
 私は聴衆の一人として、日の丸の小旗を持って、ロアビル前の階段に立っておりました。首相が到着されるまでの間、大塚雄司衆議院議員が演説されていらっしゃいました。その中で、「投票日の天気が悪いと、投票者数が減り、特定の組織政党に有利な結果となる。皆さん、投票に行って下さい。」と何度も訴えておられました。当時は、現在の様な期日前投票制度が無く、また投票時間も午後6時までとなっておりました。
 あれから四半世紀が経ち、投票に関する制度も改善し利便性も向上しました。しかし時代背景がどうであれ、利便性の善し悪しは別として、民主主義国家の主権者として、投票は権利の行使であり、投票しないことは、権利の放棄であることには変わりありません。「投票に行かなければならない。」大塚先生から最初に学んだ言葉です。
 先生は、3年前の区議会議員選挙の折、私の事務所に来訪されました。事務所の一番奥に、松下幸之助塾主の為書が貼られ、その隣に先生の為書が貼られていたのですが、その光景をご覧になられ、大いに喜ばれたそうです。
 港区から日本の国政発展貢献された大塚雄司先生のご逝去に心より哀悼の意を表しご冥福をお祈り申し上げます。
 合掌

駅頭活動「朝風」(六本木一丁目駅頭)

000150:DSC07722.jpg 本日午前8時から9時まで、東京メトロ南北線六本木一丁目駅2番口にて、駅頭活動「朝風」(挨拶活動)を実施致しました。

議員団会議・議案説明

 正午からフォーラム民主議員団会議が開かれました。内容は以下のとおりです。
1. 報告事項
① 22一定関連(代表質問・一般質問・予特総括質問)
  代表質問:阿部浩子 一般質問:山本閉留巳 予算特別委員会総括質問:杉浦のりお
② 常任・特別委員会関連報告
  4常任及び4特別委員会の日程について、各委員から報告が在りました。
③ 所沢視察について
  議会基本条例をテーマに、19日に所沢市議会に視察に行く件が了承されました。
④ 沖縄視察(総務常任委員会視察)について
  総務常任委員会で我が会派より、平和行政をテーマに沖縄視察の提案をしたことが報告され ました。
⑤ 八丈島視察(会派視察)について
  4月に会派としての行政視察として、八丈島に行く件について報告が行われました。
2. 審議事項
① 平成22年度予算特別委員会理事の選任
  山本閉留巳、杉浦のりお両議員が理事に就任する予定です。
② 新規及び継続の請願への対応について
  外国人参政権の慎重審議を求める趣旨の請願提出が予定されており、総務常任委員会が所管する予定。本来所管委員会委員は請願に署名しない慣例で、私は所管委員会である総務常任委員会の副委員長でありますが、国益のため、この慣例にとらわれない対応を考えております。
③ 平成22年第一回港区議会終了日の懇親会について
  幹事議員は、渡辺専太郎議員が決まりました。

 午後から、行政担当者から我が会派に対する議案説明が行われました。
 平成22年第一回港区議会定例会提出予定案件は以下のとおりです。内訳は、区長報告2件、条例改正14件(新規1件・一部改正13件)、補正予算4件、当初予算5件、工事請負契約の承認6件、指定管理者の指定1件、包括外部監査契約の締結1件、東京都後期高齢者医療広域連合葬祭費事務の受託1件、東京都後期高齢者医療広域連合規約の変更に関する協議1件です。
<区長報告2件>
区長報告第1号 専決処分について((仮称)こうなん星の公園自転車駐車場整備工事請負契約の変更)
区長報告第2号 専決処分について(港区立芝浦小学校・幼稚園改築工事請負契約の変更)
<議案33件>
議案第 1号 港区職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例
議案第 2号 港区特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例
議案第 3号 港区職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
議案第 4号 港区職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例
議案第 5号 港区道路占用料等徴収条例の一部を改正する条例
議案第 6号 港区立公園条例の一部を改正する条例
議案第 7号 港区立上下水道施設上部利用公園条例の一部を改正する条例
議案第 8号 港区自転車等の放置防止及び自転車等駐車場の整備に関する条例の一部を改正する条例
議案第 9号 港区立福祉会館条例の一部を改正する条例
議案第10号 港区立いきいきプラザ条例(新規)
議案第11号 港区国民健康保険条例の一部を改正する条例
議案第12号 港区幼稚園教育職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例
議案第13号 港区幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
議案第14号 港区立運動場条例の一部を改正する条例
議案第15号 平成21年度港区一般会計補正予算(第7号)
議案第16号 平成21年度港区国民健康保険事業会計補正予算(第2号)
議案第17号 平成21年度港区老人保健医療会計補正予算(第1号)
議案第18号 平成21年度港区後期高齢者医療会計補正予算(第2号)
議案第19号 平成22年度港区一般会計予算
議案第20号 平成22年度港区国民健康保険事業会計予算
議案第21号 平成22年度港区老人保健医療会計予算
議案第22号 平成22年度港区後期高齢者医療会計予算
議案第23号 平成22年度港区介護保険会計予算
議案第24号 工事請負契約の承認について((仮称)芝地区子ども中高生プラザ等保健福祉複合施設新築に伴う電気設備工事)
議案第25号 工事請負契約の承認について((仮称)芝地区子ども中高生プラザ等保健福祉複合施設新築に伴う電気設備工事)
議案第26号 工事請負契約の承認について((仮称)芝地区子ども中高生プラザ等保健福祉複合施設新築に伴う空気調和設備工事)
議案第27号 工事請負契約の承認について((仮称)芝地区子ども中高生プラザ等保健福祉複合施設新築に伴う給排水衛生設備工事)
議案第28号 工事請負契約の承認について(港区立港南小学校グランド等設備及び港南幼稚園改築工事)
議案第29号 工事請負契約の承認について(港区立港南小学校グランド等設備及び港南幼稚園改築に伴う機械設備工事)
議案第30号 指定管理者の指定について(港区立麻布十番公共駐車場)
議案第31号 包括外部監査契約の締結について
議案第32号 東京都後期高齢者医療広域連合葬祭費事務の受託について
議案第33号 東京都後期高齢者医療広域連合規約の変更に関する協議について
<追加議案1件>
          人権擁護委員候補者の推薦について

父の墓参(10日)

000150:DSC07490.jpg 父の墓をお参りしました(上写真)。
 場所は、マニラ首都圏の郊外、パラニャーケ市にあるマニラ・メモリアル・パークの中です。パーク内には、27年前に暗殺されたベニグノ・アキノ元上院議員、その妻であるコラソン・アキノ元大統領のお墓もあり参拝しました。

 000151:DSC07536.jpgマニラ市内に移動し、リサール公園に参りました。公園内にはフィリピン独立の英雄、ホセ・リサールの記念塔が立っております。その近くに立つ国旗掲揚塔の土台部分に、1946年独立当時の国会議員の名前が記された碑が在り、その中に私の父親の名前、ヘルミノヒルド・アティエンザの名も彫られております。彼は30代の若かりし頃、独立と建国の理想に燃え、国会議員になったのだと思いますが、同志と共に栄誉を称えられていることに感動を覚えました(中写真)。

000152:DSC07574.jpg その後観光地で有名なサンチャゴ要塞、サンオーガスティン教会を見て周りました。サンオーガスティン教会は400年前に建立された石造りの教会で、フィリピンだけでなく人類の遺産だと思いました(下写真)。

マニラより

 父の墓参のため、昨日19年ぶりにマニラ入りしました。

 日本人の多くが、フィリピン共和国の首都はマニラだと思いますが、英語表記ではMetro Manilaで、私流に直訳するとマニラ都になります。何だか東京都みたいですが、日本の報道機関や旅行用のガイドブック等では、大マニラ市、あるいはマニラ首都圏と表記されておりますので、ここではマニラ首都圏で統一します(因みに東京都の英語表記は、Tokyo Metropolitanです)。
 東京都が23区や26市等で構成されているように、マニラ首都圏も17の市から構成されております。大統領官邸を初め行政機関が集中するマニラ市、大日本帝国の統治が終わり1946年の独立から1976年まで首都が置かれていたケソン市、金融などビジネスの拠点となっているマカティ市、ニノイ・アキノ国際空港や日本大使館が在るパサイ市などが在り、各市にはそれぞれ市庁と市議会が置かれています。

 ソフィテル・フィリピン・プラザホテル・マニラ(旧フィリピン・プラザホテル)にチェックインしました。玄関では宿泊客でも来場者でも構わずセキュリティ・チェック(保安検査)を受けましたが、こんなことは初めてです。そして晴れて入館すると、玄関で民族衣装を着た女性従業員が、相手が日本人でも韓国人でも欧米人でも構わず、「ボンジュール」と声をかけて来ました。フィリピンなのに何でフランス語なのかと思いきや、このホテルは何年か前にフランス資本の傘下になっていたのが理由のようです。
 宿泊客には全員ICカードが手渡されます。ドアキーのためかと初め思いましたが、それだけではなく、エレベータもこのカードが無ければ動かない仕組みで、不特定多数が出入りする可能性があるホテルでありながら、おそらくは保安上の理由かとも思いますが、その不特定多数を規制する経営上の思惑を感じました。

21J他287-7450.jpg チェックイン後、鉄道ファンの血が騒いだか、首都圏内を走る鉄道MRT3(Metro Rail Transit Line 3)に乗りました。1991年に来比した際は、高架鉄道はLRT1(Light Rail Transit 1)の一路線しか運航していませんでしたが、現在は3路線が運行されています。
 始発駅であるタフトアベニュー駅では、乗車券購入前に乗客は全員セキュリティチェックを受けました。これも以前は無かった現象です。また乗車券販売窓口が少ないため長蛇の列が出来ていました。 車両はドイツ製で、一応エアコンも作動しているはずですが、あまりに多くの乗客がいるため、車内は息苦しい環境でした。
 このMRT3でオルティガスに行きました。17市の一つマンダルーヨン市にあるオルティガスは、1990年代以降、マカティ市に次ぐビジネスセンターとして急成長している地域ですが、1986年のエドュサ革命(日本ではフィリピン革命と呼ばれますが)の際、この地区を走るエドュサ通りからマラカニアン宮殿(大統領官邸)へ人々の行進が行われ、それを記念して、1989年に新たにエドュサ教会が建立されました。21J他287-7458.jpg
 MRT3でアヤラ駅まで戻りました。アヤラはフィリピンの財閥の名前で、現在のマカティ市も、元々はアヤラ家の所有地であったと言われております。そのせいか同市のメインストリートはアヤラ通りと呼ばれております。同市にあるインターコンティネンタルホテルは思い出の場所。幼年期にこのホテルにあるレストラン「ジープニーバー」でよく食事をしました。店内にジープニー(米軍ジープを改造した小型バス)を模した座席が置かれているのが特徴のはずだったのですが、ジープニー席は既に撤去され、車両のパーツのみが店内の壁に貼られているだけで残念。21J他287-7464.jpg
 ホテル周辺は、昔は大きな駐車場と大型免税店が一軒あるだけの簡素な環境でしたが、現在はショッピングセンターも複数立ち並び、自動車も増え、鉄道まで走っている状態で、混沌とした街に変貌してしまいました。変わったといえば、かってマニラ湾沿いを走っていたロハス大通りは、椰子の木が立ち並び、フィリピンないしはマニラを象徴する景観でしたが、海は埋め立てられ、木々は切り取られ、単なる大通りに変わっていました。日本で言われているような景観も何もあったものではありません。

 夜ホテルに、従兄弟で元マニラ市長のリト・アティエンザ氏が訪ねて来ました。マニラ圏内で一日感じたことですが、空港は当然としても、ホテルも公共交通機関も、果ては飲食店に至るまで、保安検査が徹底され、良しも悪しきもノー天気なフィリピン社会が、何か安全に対して神経質になっているムードについて、彼に疑問をぶつけてみました。「今はテロの時代。全てテロが原因だ。治安も良くない。」という答えが返ってきました。
 およそ20年ぶりのマニラですが、アロヨ政権下で都市の開発が進む一方、治安悪化に神経を使わなければならない空気を感じました。今年5月には、大統領選挙が行われますが、この国の針路に関心を持ち続けたいと思いました。そして今日、墓参を終えたところですが、その様子は明日以降に掲載します(明日10日に帰国します)。

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