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平成23年3月

【一定】十四日目 緊急会議と区内被災状況

 東北地方太平洋沖地の発生により、港区議会は休憩のまま再開に至っておりません。
 本日、全議員、全理事者による緊急会議が開会しました。
 区長より以下の報告が行われました。

 <港区内における被害状況>
(1) 区内の震度
 5弱
(2) 区内の被害等(3月12日午後5時現在)
 ① 人的被害  死者、行方不明者 なし 重軽傷者 なし
 ② 建物等被害  全壊 なし
             ビルの傾き 1件(新橋五丁目)
 ③ 道路橋梁等被害 小さな陥没数ヶ所
 ④ 交通機関被害 JR、地下鉄等一時不通

 <区の対応>
(1) 地震対策会議
 平成23年3月11日(金)午後3時 区内状況把握を指示
(2) 災害対策本部
 ① 推移
    平成23年3月11日(金)午後4時30分 災害対策本部を設置
    平成23年3月12日(土)午後2時 災害対策本部態勢を解除し、情報連絡体制に移行
 ② 本部対応状況
  ・ 人命救助最優先に対応
  ・ 区内被害状況の把握
  ・ 避難所開設及び帰宅困難者対策を実施
 ③ 災害対策本部の職員態勢
 全職員の60%態勢(約1300名)
(3)避難所等の開設状況と避難者等の推移
 ①駅前滞留者の状況(区内JR駅最大滞留者数)
  品川駅  1,300名(3/11 19:30)
  田町駅  1,000名(3/11 17:00)
  浜松町駅 1,800名(3/12 0:00)
  新橋駅  3,000名(3/11 18:45)
 ② 避難所兼帰宅困難者対応施設の開設状況及び利用者の推移
 避難所開設数は55施設。ピーク時(3/12 0:15)における避難者数は約3,300名であった。

 区長による報告の後、各議員より発言がありました。
 私からは、以下発言しました。
① 区のホームページで、震災発生直後の午後3時に地震発生を知らせる記事が掲載されたが、状況が動いているにもかかわらず、その後6時間にわたり更新がされていなかった。
② 他の特別区は、帰宅困難者の避難所開設を報道を通じて公開しているのに、港区は全く公開していなかった。
③ 携帯電話が通じない中、ツイッターによる情報掲載が大いに役に立った。今後区でも新しい情報ツールとして検討してもらいたい。
④ 区長報告にはなかったが、東麻布で一件、ビルの外壁落下事案が在った。

 

【震災】地震発生時の様子

 平成23年東北地方太平洋沖地震で被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 地震が発生した時、丁度港区議会議会棟4階に在る第三・第四委員会室で、予算特別委員会に出席しておりました。昨日の記事のとおり、一般会計 歳出 土木費が議題でした。私の質問の番は既に終わっており、共産党の星野議員が質問中でした。しかもその内容が、偶然地震対策についてでした。
 初めは小さな揺れでした。左隣の席のゆうきくみこ議員が「揺れてる。揺れてる。」と言いました。この時点で星野議員は、まだ質問を続けていました。その揺れが徐々に大きくなり、一人置いて右側に座る小斉たろう議員が「大きい、大きい。」と話し、星野議員も発言を中断。

 明らかに、普段体験する地震の揺れとは違う揺れ方でした。私は席を立ち、委員会室の中で、一番近くの出入り口に向かい、ドアが閉まらないよう手で押さえながら、近くに在った木箱を咬ませました。それを見ていた議会事務局員も何かでドアを咬ませました。
 ドアのすぐ外には通用階段があり、これで脱出ルートは確保。これだけでは不十分と思い、別の非常階段の鉄扉を開けました。この建物は通称議会棟と呼ばれ、築25年前後。耐震基準はみたしているものの、揺れは激しく、私は扉が閉まらぬよう抑えるのに精いっぱいでした。
 本当に長い揺れでした。揺れが収まり、委員会室に戻ると、急遽休憩となり、会派の控室に戻りテレビをつけました。NHKで地震情報が流れ、津波警報も発令されていました。画面には、太平洋側の海岸のほぼ全てが、津波警報の表示となっていました。

 外に出て、議会棟と行政棟(いわゆる港区役所庁舎)の間の道に立ちました。近隣のオフィイスビルからも人々が出て来ました。止まっていた飲料品配達車に乗っていた青年に聞くと、外での揺れも相当のものであったとのこと。
 行政棟一階ロビーでは、来庁者や職員が大型テレビ前でニュースを見ておりました。知人が居て、「へるみちゃん、東北で震度7だってよ。」と聞き驚きました。控室にも戻ると、議会事務局次長が来て、今日の委員会は休憩のまま再開しない旨を聞きました。私は水野むねひろ幹事長の許可を得て、消防団員として巡回に出るため一旦帰宅しました。
 たまたまこの日は、選挙宣伝車用の看板を図るべく、レンタカーを借りており、車で帰宅しました。東京タワーの下では、多数の人がタワーを見上げておりました。理由は分かりませんでしたが、後で聞いた報道では、タワー先端部分が曲がったこと、エレベータが止まり来訪者が歩いて降りているとのことでした。
 ロシア大使館下に当たる飯倉交差点では、既に車の渋滞が始まっておりました。外苑東通りを六本木方向に進むつもりでしたが、東麻布を迂回して飯倉片町交差点をまわり帰宅しました。
 自宅マンションは無事。自室の隣が事務所ですが、女性スタッフが散乱した資料を片付けてくれていました。自室内は一部雑貨類が散乱していたので片付け。
 ほどなく消防団員服に着替え、女性スタッフに交通事情を確認の上、帰れそうなら早めの帰宅を促しました(彼女の自宅は千葉)。

 トランジスタメガフォンを担いで、午後4時頃巡回活動に出発。メガフォンは、普段政治活動に使用しているものです。麻布台を起点に、東麻布、六本木を順に、主に裏通りを中心に回りました。外苑東通りでしたでは、やはり多くの人が出て来ていましたが、一部は歩いて帰宅しようとしている、いわゆる帰宅困難者でした。
 マイクを持ちながら、「こちらは麻布消防団です。本日午後3時前に、東京都内で大きな揺れを伴う地震が発生しました。怪我されている方はいらっしゃいませんか。また家から出られなくなっている方はいらっしゃいませんか。」
 麻布台では町会や自治会の皆さんが、住宅の窓から顔を出し、「山本さんでしょ、大丈夫ですよ!」などの声が聞かれホットしました。一方外国人の一家から、「どこへいいら逃げたらいい?いつ逃げたらいい?」建物の中と外とでどちらが安全か?」などの質問を受け、避難場所である麻布小学校の場所を教えました。
0989.jpg 東麻布では、飯倉福祉会館付近で、建物の外壁が落下している場所を発見。さらに巡回を続けていると、余震の大きな揺れに遭遇、当たりの電線が一斉に揺れ始めました。通行人が近づいてきて、ツイッターに助けを求める投稿が掲載されていると伝えて来ました。携帯から119番にかからないため、近所のにある知り合いの理髪店で固定電話を借り通報しました。災害発生時に、ツイッターが役に立つことを認識しました。
 0990.jpg麻布台から麻布十番に降りて行く永坂にある、麻布消防団永坂資材置き場で消防団員と合流。情報交換の後、再び巡回を再開し、六本木方面に進出。コンビニではパンなどの食料がなくなりつつある状況でした。バス停や大通りは帰宅者の流れで混み合い、渋谷や目黒への道順を聞いて来る人もおられました。
 
 避難所となっている港区立麻布小学校では、校長先生以下教職員の皆さんが臨戦態勢。体育館には近隣住民や帰宅困難者など10名前後が避難しておりました。校長先生と共に状況をヒアリング。
 避難所を後に帰宅し、休憩の後、港区災害対策本部に向かいました。

【一定】十三日目 土木費審議中に地震発生

 本日大きな地震が発生致しました。発生する直前、予算特別委員会にて、土木費の質疑を行っておりました。

土木費質問1番 特別区道第405号線の管理について
 六本木一丁目9番と麻布台一丁目の境界線上に位置した道路。
 当該道路上中心部に、突然ガードレールができ、住民から当惑の声が上がっている。この道路を生活道路としている近隣住民から、
・ これでは車両の転回なができない、
・ ガードレールに民間会社名の看板や鎖が括り付けられており、なぜ公道上に民間会社が工作物を設置しているのか、
などの声が出ている。
 ガードレールの管理者、これまでの経緯、今後の当該道路の整備については。
(答弁:茂木麻布まちづくり担当課長)
 当初幅員4メートルの道路であったが、隣接地の再開発に伴い拡幅された。
 ガードパイプは区道上に設置されている工作物であり、区が維持管理している。
 虎ノ門・六本木再開発計画により、平成24年に拡幅が予定され、これにより自転車・歩行者専用道を廃止する。
 今後も近隣住民の意見を聞きながら改善に取り組み、ガードパイプの設置の変更などの改善に取り組む。
(関連URL:【政務調査】区道上に民間会社のガードレールが...

土木費質問2番 特別区道第922号線の管理について
 六本木三丁目8番と13番の間に位置する道路。
 今年に入り、近隣住民から、階段の汚れ、損壊などの指摘を聞くようになった。実際に歩くと、かなり傷んでおり、ひびの在る所などはコンクリートで補強しているが、とにかく景観が良くない状況。周囲には街頭落書きがされるわ、無断で近隣飲食店のゴミ箱が置かれるわ、地面にはタバコのポイ捨てが行われる始末だ。しかも踊り場部分には「路上禁煙!」と記されているだけに、皮肉な環境となっている。
 景観改善など当該道路整備について、今後の区の考えは。
(答弁:茂木麻布まちづくり担当課長)
 階段部分の劣化、コンクリートの剥離が目立っている。また両側の手すりも錆びついている。
 早急に塗装、舗装の整備に当たりたい。
(関連URL:【政務調査】区道階段の様子(六本木三丁目)

土木費質問3番 東麻布一丁目計画について
 昨年10月以降の区の対応については。
(答弁:下総建築課長)
 昨年9月30日に住民説明会があり、解体工事に伴う騒音や振動についての相談があった。
 被害補償について、区は民事介入できない立場だが、速やかに円満解決するよう予防条例に従い、親切に丁寧に対応していきたい。

 この答弁の後、以下の様なやり取りが続きました。
(質問)解体工事に伴い、解体業者が委託した環境調査会社が、測定データを改ざんしていたことについて認知していたのか。
(答弁)全く知りませんでした。申し訳ございませんでした。
(質問)港区紛争予防条例には、第三条に区長の責務、第四条に建築主の責務、第五条に施工業者等の責務を、それぞれ定めている。今後の対応は。
(答弁)建築主、施工事業者を区に呼び指導する。

【一定】十二日目 がん患者の在宅緩和ケアなど質疑

 予算特別委員会開会に先立ち、東京大空襲で犠牲に遭われた同胞のために黙祷を行いました。
 今日は、衛生費と産業経済費について質疑を行いました。

 まず衛生費の質疑です。

衛生費質問1番 がん対策の推進 在宅緩和ケア進について
 項の1:保健衛生費の中の保健衛生総務費の中で、がん対策の推進におけるして在宅緩和ケア支援として、10,213,000円が計上されている。平成23年度の事業内容については。
(答弁:北村淳子健康推進課長)
 23年度在宅緩和ケア推進事業は、ネットワーク構築、人材育成、容態急変時の病床確保事業、区民への普及啓発、相談事業の5つを推進する。
① ネットワーク構築に向け、港区在宅緩和ケア・ホスピス支援推進協議会を継続開催し、医療・看護・福祉の連携の仕組みづくりについて協議を深める。また同協議会システム部会や病院部会を開催し、病院間、在宅療養支援診療所、訪問看護ステーション、介護事業所など相互の情報共有を図り、顔の見える連携づくりを推進する。
② 人材育成として、各専門分野における緩和ケアの知識や専門性向上のため、医師、歯科医師、薬剤師、訪問看護師、介護職の研修を実施し、どこでも一定レベル以上の緩和ケアが受けられる努める。
③ 容態急変時の病床確保事業として、在宅療養している区民の容態急変時に備え、北里研究所病院に病床1床を確保。
④ 区民への普及啓発で、講演会の開催、区民まつりでのブース出展により、区民への一層の情報提供と緩和ケアへの関心を高める。
⑤ 相談事業では、保健所で医師などによる緩和ケアミニ講演会を開催する。

(答弁後、山本所感陳述)
 本事業の平成21年度予算に比べ、22年度は減額、そして23年度も22年度並みとなっている。
 只今の答弁で、大きな施設の建設など多額の税金を要するやり方から、既存の施設、制度、システム、人材を充実することに力を入れて行こうとする姿勢への変化が感じられた。
 引き続き、本事業の推移を注目して行きたいと考える。

 次に産業経済費の質疑です。

産業経済費質問1番 ものづくり承継事業について
 地域の工業団体、港区では産業団体連合会だが、それぞれの地域の実情に応じ、自ら高度技術を継承するための実践的講習会を開催する取り組みに対し、東京都などが、その経費を支援するもので、技術を業界が継承し、さらにこの技術を活用して経営力の向上を図ることを目的としている。
 経費の支援では、都と区による連絡調整を経て、都が事業費の3分の2、事務費の全額、また区は事業費の3分の1を補助する内容だ。
①東京都工業団体連合会が中心となり、ものづくり技術承継事業が実施されているが、港区としての対応は。
②技術承継に対するこれまでの、また次年度における取り組みについては。
(答弁:産業振興課長)
① 平成22年に工業団体連合会会員用に創設された事業である。高度技術の実践的講習会に対して経費の支援を行う。
 港区でも、産業団体連合会会員企業に対して、ものづくり技術承継のために活用している。また区でも独自の補償事業を行ってきている。
② ものづくりの承継は、地域の発展のために重要だ。
 従来の産業クラスター事業と産業連携促進事業を統合化する。企業間連携交流文化会、新技術発展事業を進め、開発費の一部助成を行う。

【一定】十一日目 民間保育サービスの参入等質疑

 民生費の質疑では、保育について質問しました。

民生費質問1番 ゼロ歳児に限った1人あたりの年間コストは
①港区の公的保育サービスにおける、未就学児童の1人あたりの保育コストは算出され
ているが、0歳児に限った1人あたりの年間保育コストはいくらか?
②(①が500万円~600万円の場合)千代田区や杉並区では年間700万円近くか
かっている。この差の要因はどのようなことにあると考えているのか?
(答弁:堀保育課長)
 認可保育所に通う園児1人当たりにかかるコストは263万円。0歳児の場合、園児3人に1人の保育士がつき、その1.3倍の額が想定される。
 他区との額の違いは、地価や減価償却に対する考え方の違いが考えられるが、詳細は分からない。

民生費質問2番 民間保育サービスの参入について
①人口の急増や、経済状況の悪化による一時的な保育需要の急増への対処として、暫定
保育室の設置等の対策は必要だが、根本的な問題解決のためには、区はどのような方向
を考えているのか?
②現在の公的保育サービスが民間保育サービスの参入を妨げるおそれはないか。区の認
識は。
(答弁:堀保育課長)
 東町小への保育園の誘致、区立保育園や暫定保育施設などの整備を行っている。
 民間参入は、多様なサービスを融通する上で必要だ。神明保育園に指定管理者制度の導入、緊急暫定保育施設の整備を進めている。
 民間、公立それぞれの役割を果たすことで、地域の保育を発展させることにつながると考える。

【一定】十日目 みなとタバコルールなど質疑

 平成23年度一般会計予算の環境清掃費の審議です。

環境清掃費質問1番 区有施設低炭素化推進について
 第一項環境費、第一目環境総務費において、新たに区有低炭素化推進に17,574,000円が計上されている。その事業内容については。
(答弁:吉野亜文地球温暖化対策担当課長)
 来年度二酸化炭素排出量を5年間fr平成21年度比10%削減することを目標に対策に取り組んでいく予定。
 区有施設全体に係る低炭素化の推進のための経費として、
 ① 区有施設を新改築する際に基準とする環境性能や仕様等の検討業務の支援委託費に7,644,000円
 ② 個別施設で、エネルギーの使用量が他に比較して多い場合等に、省エネ改修等の有無を見極めるため省エネ診断の経費を5施設分3,150,000円
を計上。
 個別の施設の新改築や運用における改善策の検討のための経費として、
 ① 仮称朝日中学校通学区域小中一貫教育校について、田町駅東口北地区公共公益施設と同様に、実施設計段階で対策の効果を検証する調査業務の支援委託費が2,130,000円
 ② 高松中学校で、教室の照明や空調のオンオフをコントロールするシステムの導入、プール保守方法の見直し等による省エネ等の効果検証委託に4,463,000円
を計上。これらの効果有無を見極め、他施設への取り組み拡大を検討する。

環境清掃費質問2番 建築物低炭素化促進について
 第一項環境費、第一目環境総務費において、新たに建築物低炭素化促に7,024,000円が計上されている。その事業内容については。
(答弁:吉野亜文地球温暖化対策担当課長)
 平成21年度制定の港区地球温暖化対策地域推進計画では、区内民間建築物について、田町駅東口計画での低炭素化計画をモデルに、二酸化炭素排出量削減や風の道等に係る指導・誘導を行うことを掲げた。
 民間建築物に対し、都の定める基準と比較して1割以上高いレベルの省エネ率の確保や歩行空間への熱排出抑制を促す港区民間建築物低炭素化促進制度を創設し来年度10月から施行予定。
 制度実施のための予算として7,024,000円を計上。
 必要となるマニュアル作成、制度の誘導基準を達成した物件の性能が、都内他地域の物件と比較して高い省エネ性能を有することを、区民や消費者に分かりやすく伝えるための表示方法を検討。
 本制度の対象としなかった5,000㎡以下の建築物についても、環境配慮の誘導方法を検討。

環境清掃費質問3番 みなとタバコルールの推進について
 第一項環境費、第一目環境総務費において、麻布地区みなとタバコルール推進として21,854,000円が計上され、前年度比469,000円減、また芝浦港南地区みなとタバコルール推進として30,445,000が計上され、前年度比93,000円減となっている。
①麻布地区みなとタバコルール推進の減額と事業内容について
(答弁:西田京子麻布協働推進課長)
 減額理由は、キャンペーンで配布する啓発用品の在庫が、23年度は手持ちの数量で賄われることから79万円を減額した。一方巡回指導等業務に重点を置くため、委託料を31万8千円増額した。結果的に46万9千円の減額となった。
 事業内容は周知・啓発のための事業、路上喫煙者・歩行喫煙者に対する巡回指導、六本木交差点周辺の清掃業務、大型マルチスクリーンでの啓発映像放映費、その他用品の購入。
②芝浦港南地区みなとタバコルール推進の減額と事業内容について
(答弁:白井隆司芝浦港南協働推進課長)
 来年度、芝浦港南地区安全美化協議会で、みなとタバコルールキャンペーンで配布予定の啓発品予算を減額。今年度キャンペーンが雨天中止により、配布しなかった啓発品を来年度活用することとした。
 事業内容は、麻布地区同様、路上喫煙者に対する注意喚起やまちの環境美化、タバコルールの周知。
 芝浦港南地区独自の取り組みは、品川駅東西通路にJR設置のデジタルADビジョンを使用し、タバコルール啓発映像を、毎日流している。

環境清掃費質問4番 環境美化啓発について
第一項環境費、第一目環境総務費において、麻布地区環境美化啓発として353,00円が計上され、前年度比300,000円減、また芝浦港南地区環境美化啓発として1,245,000円、前年度比254,000円減となっている。
①麻布地区環境美化啓発の予算減の理由と事業内容について
(答弁:西田京子麻布協働推進課長)
 減額理由は、環境美化推進員に貸与する着用品などで、在庫品で対応するなど予算執行状況や不用額等を精査したことによる。
 事業内容だが、区は地域の環境美化活動を自主的に行う人々を環境美化推進員として委託している。麻布地区内では現在10団体、約400名が登録。同員達への着用品、清掃用具の貸与のための経費だ。
②芝浦港南地区環境美化啓発についての予算減の理由と事業内容について
(答弁:白井隆司芝浦港南協働推進課長)
 減額理由は、ポイ捨て禁止プレート作成費用の減によるもの。品川駅港南口、台場などで、啓発のため同プレートを掲示。今年度500枚購入し順次展開。
 次年度は新たに掲示する場所が無いこと、プレートが劣化するまで貼り替えする必要が無く減額を図った。
 事業内容は、麻布地区同様、環境美化推進員の着用品や清掃用具の貸し出しを行う。

環境清掃費質問5番 六本木地区における事業系ごみについて
 六本木における迷惑ゴミ出しについて、常に特定の回収事業者の存在が明らかになってきている。回収事業者、ビルオーナー、テナントに対する指導等について、次年度の取り組みは。
(答弁:臼井富士夫みなと清掃事務所長)
 区は六本木商店会や地元町会と共に、1月28日深夜から29日早朝にかけ、夜間監視活動をを実施、不適正排出事業者へ指導並びに地域美化への協力を要請。
 事業系ごみ収集事業者の中には、安易に歩道上にごみを置くよう指示している事例もある。
 来年度職員によるパトロールをさらに強化、地域と連携し、排出事業者、ビルオーナー、収集事業者それぞれに、六本木の美化を推進する観点から協力をよびかける。


【一定】九日目 予算特別委員会開会

 本日から、平成23年度予算特別委員会が開会しました。審議事項は以下のとおりです。
議案第23号   平成22年度港区一般会計予算
議案第24号   平成23年度港区国民健康保険事業会計予算
議案第25号   平成23年度港区後期高齢者医療会計予算
議案第26号   平成23年度港区介護保険会計予算

一般会計歳入、及び歳出議会費、総務費について質疑をおこないました。以下私の質問事項と答弁の概要

<議会費>

○ インターネット等を活用した議会中継について
(答弁:議会事務局次長)
 港区議会では、平成21年第二回定例会の代表・一般質問から録画放映をしている。
 本会議の動画配信では、本年2月5日現在、47都道府県、809市区、941町村で導入。23区では、文京、台東、目黒、大田、杉並、豊島、北、荒川、練馬、足立の11区議会で録画放映、新宿、墨田、江東、世田谷、板橋、葛飾、江戸川の7区議会は生放送と録画放映を実施。
 ケーブルテレビによる一般家庭への放映は、文京、台東、品川、中野、北、足立の6区議会で実施し、足立区議会は生放送で放映している。
 庁舎内テレビでの生放送は、千代田、新宿、墨田、江東、品川、目黒、大田、世田谷、渋谷、中野、杉並、豊島、足立の13区議会で実施しており、台東区議会では録画放映している。
区民向けFMラジオ放送を、中央区議会は生放送、世田谷区議会は録音で実施している。
 新しい動きとして、各委員会の放映も拡大する方向。
 昨年4月から、千葉県流山市はユーストリームによる委員会ライブ中継を開始。

<総務費>

1.危機管理対策・国民保護対策につて
(答弁:危機管理担当課長)
 これまで、事件事故を想定した庁内情報連絡訓練、新型インフルエンザを想定した危機管理本部訓練などを実施。
 国民保護対策として、APECテロ対策会議、国民保護訓練研修会への参加などを行ってきた。
 平成23年度も、危機管理対策では、危機管理講習会の実施、港区業務継続計画「新型インフルエンザ編」の更新など、国民保護対策では、テロ等各種訓練への参加を予定。これらを通じて、区民の生命・財産を守る知識や技術を蓄積するなど、危機管理対策、国民保護対策のスキルを高めていく。

2.六本木地区における生活安全について
(答弁:麻布地区協働推進課長)
 麻布防犯協会など地域団体が自主的に行う活動に補助金を交付している。
 麻布地区では、麻布地区の生活安全と環境を守る協議会を初め地域団体が自主的な活動を行っており、地域の安全・安心の維持という面で、非常に大きな役割を果たしている。
 しかし同地区には依然放置自転車、落書き、ゴミ不法投棄など解決すべき課題がある。
 今後も地域の自主的活動との連携や支援に加え、警察や都など関係行政機関とも協力し、地域の安全安心や環境美化に取り組んでいく。

3.新橋地区における環境美化について
(答弁:芝地区協働推進課長)
 新橋地区では、毎月地元町会を主体に夜間の新橋環境グリーンパトロールを実施しており、企業、PTA、警察、区が連携・協力しながら、生活安全・環境美化に関する啓発活動を実施している。
 芝地区生活安全・環境美化活動推進協議会では、放置看板・自転車・バイクなどの問題を協議し、地域ぐるみで解決に向けた継続的な取組みを実施。同協議会では、年10回の歩行喫煙禁止キャンペーンを実施する際に合わせ、今年度から新たに放置看板。自転車への警告活動を開始した。また参加各町会・自治会から、継続して効果が出る方法を模索するべきという意見も頂いた。
 平成23年度においては、協議会でより効果的な取り組みについて議論を深め、実行されるよう、支所も積極的な対策を提案する。
 悪質な放置看板・自転車・バイクについて、職員が現場に出向き、警告札の大型化を図るなどし、地域の皆さん、まちづくり支援部、警察協力し新橋地区の環境美化につながる効果的な対策を進める。

4.庁有車管理について
 庁有車運転車を対象に、春と秋に「自動車運転者講習会」を実施し、安全運転への注意を喚起。
春・秋の交通安全運動期間に、始業前点検強化に加え、安全運動のスローガン等を徹底し、安全確保に努める。
 事故発生時の記録保全は重要であると考えている。ドライブレコーダーの装着予定はないが、庁有車運行管理業務委託の拡大を進める一方、事故時の対応についても調査していく。


5.消防団支援事業の内容は
(答弁:防災課長)
① ポンプ操法大会、歳末警戒の出動手当、共済掛金及び消防団運営経費支援
② 装備品や被服の装備助成
③ 団員の表彰
④ ポンプ操法大会運営費の支援
⑤ 消防団員親睦事業の実施
⑥ 消防少年団の研修経費の支援
など。

【一定】八日目 調査日

0963:P1060963.jpg 本日麻布十番駅一番口にて、区政報告「そうだったのか! 山本へるみの区政報告 号外2月号」を配布しました。

本日は調査日です。来週から始まる予算特別委員会で行う質問事項の整理をしております。

私のプロフィールを動画にまとめてもらいました。

0964:P1060964.jpg 夜は田町駅芝浦口にて、区政報告「そうだったのか! 山本へるみの区政報告 号外2月号」を配布しました。

【一定】七日目 エンディングノート請願を否決

 今日は、区民から提出の在った請願の審議から行われました。

 請願23第2号 エンディングノート利用提案に関する請願
 請願の趣旨です。
 区の協働ビジネス支援事業として、残紙を活用し、保育園や老健施設などで役立ててもらう製作物の中から生まれ、メディアに紹介され全国から引き合いも多い「死や意思表示が出来ない、もしもの時の対応を、近親者に書き残す為のノート」を、利用したい人の為に広く活用していただきたいという内容です。
 請願者の赤木衛氏が趣旨説明をされ、その後、請願者に対する質疑、そして理事者(行政)に対する質疑が行われました。
 態度表明では、我が保守日本だけが採択を、自民党、共産党、公明党、フォーラム民主、仲間へ勇気の会が不採択を表明し、採決の結果、不採択となりました。
 不思議なことに、我が会派を除き、各会派は、このようなノートを公共施設に置くことが、区の区民に対する強制になると言うのです。公共施設であっても、ノートを使う使わないは区民が判断すればいいことで、その機会を与えもしないのであれば、それこそ強制であると思います。今回の結果は残念だと思いました。

 請願審議の後、昨日に引き続き、議案審議が行われました。

 議案第14号   港区国民健康保険条例の一部を改正する条例
 本案は、国民健康保険料の算定方式を変更するとともに、保険料率及び出産育児一時金の額を改定するほか、規定を整備するものです。
 質疑の後、採決が行われ、本案は賛成多数で可決されました。

 これで保健福祉常任委員会における議案・請願審議は終了致しました。


【一定】六日目 保育園条例ほか三案審議

 議案4件の審議が行われました。

(1) 議案第11号   港区立いきいきプラザ条例の一部を改正する条例
 本案は、神明いきいきプラザを新たに設置するものです。
 名称 : 港区立神明いきいきプラザ
 位置 : 港区浜松町1-6-7
 神明いきいきプラザの使用料を規定します。
 施行期日 : 区規則で定める日
 本案は全会派一致で可決されました。

(2) 議案第12号   港区立保育園条例(全部改正)
 本案は、神明保育園を新たに設置するとともに、同保育園に指定管理者制度を導入するほか、保育園の管理委運営に関する規定を整備するため、港区立保育園条例の全部を改正するものです。
 保育園の名称及び位置、休園日・開園時間等の管理規定に関する事項を規定します。
 名称 : 港区立神明保育園
 位置 : 港区浜松町1-6-7
 指定管理者制度を導入に必要な規定を設けます。
 施行期日 : 平成23年4月1日。ただし、上記名称、位置、指定管理者制度の導入については、区規則で定める日。
 本案は賛成多数で可決されした。

(3) 議案第13号   港区立子ども中高生プラザ条例の一部を改正する条例
 本案は、神明子ども中高生プラザを新たに設置するものです。
 名称 : 港区立神明子ども中高生プラザ
 位置 : 港区浜松町1-6-7
 施行期日 : 区規則で定める日

(4) 議案第14号   港区国民健康保険条例の一部を改正する条例
 本案は、国民健康保険料の算定方式を変更するとともに、保険料率及び出産育児一時金の額を改定するほか、規定を整備するものです。
 審議は翌日に持ち越されました。

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