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活動報告

22一定6日目 外国人参政権慎重対応請願を採択

 本日港区議会総務常任委員会にて、請 願22第  1号 「外国人地方参政権付与法案提出」の慎重な対応を求める意見書採択を要望する請願 が採択されました。

 本件の経緯を説明致します。
 平成22年第一回定例会において、上記請願が提出されました。請願者数は311名です。

 港区議会では請願に対し、他の自治体に無い独特のシステムを採用しております。通常請願の提出前に、趣旨に賛同する議員が紹介議員として署名するのですが、港区の場合は、まず請願を提出し、請願文が各会派を周り、各議員が内容を読んだ上で、趣旨に賛同した場合に署名する形式を採っております。また請願の審議に当たっては、議員ではない請願者が議会で趣旨説明を行います。この形式も、全国では少ない事例です。
 同請願の審査を行うのが、私が副委員長を務めております総務常任委員会です。我が議会では、共産党議員団を除き、慣例で自らが所管する委員会で審議する請願については、紹介議員にならないことになっております。今回請願の趣旨から、
○私が日頃外国人参政権に反対する旨の主張をしていること、
○法的根拠のない慣例に議員が束縛されるべきではないこと、
○政治家は本来国益や公益を第一に考えるべきであること、
以上の理由により、紹介議員として請願に賛同署名致しました。因みに私以外に8名の議員が署名しましたが、いずれも自民党議員です。

 本件について、自民党議員団は採択、公明党及び共産党議員団は不採択、私の属するフォーラム民主は継続審議を、それぞれ求める姿勢でした。
 我がフォーラム民主内では、私が採択を、社民党所属の議員は不採択を、民主党所属3名及び無所属1名の計4議員は継続審議を主張しましたが、継続審議を主張した4名も、本心は外国人参政権に反対ないしは慎重に対応すべきとの意思を持っておりました。
 各会派の話し合いの結果、当初継続審議で収まるはずでありました。

 しかし審議が始まると、状況は一転しました。公明党委員は外国人参政権に賛成する立場から、また自民党委員は反対する立場から、それぞれ質問と意見を述べ、委員会は相当白熱しました。私は副委員長として審議を調整する立場から、法律論や政策論に立った質疑を行い、状況を調整しようと心がけましたが話し合いが付かず、委員会は一旦休憩となりました。
 各委員は各会派に持ち帰り協議を行いました。我が会派フォーラム民主では、一旦継続審議を求めることにし、それが否決された場合には、止むを得ず、我が会派から出ている総務委員が、別々の意思を表示することになりました。社民党籍の阿部浩子議員は請願不採択(外国人参政権賛成)を、私は請願採択(外国人参政権反対)の意思を表示することになりました。

 委員会再開後、本件について各会派から態度表明がなされました。順に、
○自民党議員団 : 採択
○公明党議員団 : 不採択
○フォーラム民主 : 継続
○共産党議員団 : 不採択
が、表明されました。
 初めに継続が採決にかけられ、賛成2名(阿部委員、山本副委員長の2名)の少数で否決されました。
 次に採択について採決が行われ、賛成4名(自民党の鈴木たけし、清原和幸、赤坂だいすけの各委員、及び私)となりました。
 次に不採択について採決が行われ、賛成4名(公明党の林田和雄委員、フォーラム民主の阿部浩子委員、共産党の沖島えみ子、星野喬の両委員)となりました。
 これで採択について可否同数となり、条例に基づき、委員長の職権で採決が行われ、本請願は採択されました。

 以上が本日行われました外国人参政権慎重対応請願をめぐる審議の経緯です。総務委員会は通過しましたが、本会議での動向は不明です。一夜にして逆の結果となった市川市議会のケースもあります(外国人参政権反対の請願が総務委員会で採択された後、本会議で否決されたケース)。また我が会派内で意見が割れたことについても、他の会派から批判を受けることになりそうです。私も総務副委員長として、応分の処分を受ける覚悟であります。
 国民の皆さん、区民の皆様に申し上げたいのですが、諸外国で外国人に無原則に参政権を与えている国はほとんど在りません。日本国憲法でも、第15条で、「公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。」としており、また最高裁の判決でも参政権を違憲とする判決を出しております。
 このことも皆様には重々ご理解頂けるよう、今後も奮闘努力して参ります。

松下政経塾で自治体経営改革シンポジウム

 財団法人松下政経塾30周年記念 自治経営改革プロジェクト シンポジウム ~「地域から日本を変える、変わる」 松下政経塾卒塾生30年の実践とこれからの課題~ が、松下政経塾(茅ヶ崎市)で開催されました。内容は以下のとおりです。

 基調講演 「地域主権で日本を変える」 原口一博総務大臣(4期生)
 鼎談 「知事の目からみた地方分権」 松沢成文 神奈川県知事 (3期生)
                          村井嘉浩 宮城県知事 (13期生)
   コーディネーター            北川正恭 早稲田大学大学院教授
 パネルディスカッション 「自治体を経営する」 清水勇人 埼玉県さいたま市長 (7期生)
                               海老根靖典 藤沢市長 (2期生)
                               鈴木康友 浜松市長 (1期生)
   コーディネーター           荒田英知 PHP総合研究所政治経済研究センター長

 以下発言概要です。
000154.jpg原口総務相(左写真)
 読売新聞の企画で、「検証 戦争責任」の編集委員に参加したことがある。昭和12年の政府に資料を読むと、ナチスは警戒を要すると考えていた。そうでありながら、その後日本はナチス・ドイツと同盟を結び戦争に入った。政策に対する責任と結論が明らかではなかった。
 全てのシステムには、学びが必要だ。国の形を変えることに誰が責任を持つのか、と言えば、それは国民だ。地域をないがしろにして、いい国はつくれない。
 政策の質に対するチェックが必要だ。一人一人が誰の責任において何を決めているのかを明確にしなければならない。
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松沢神奈川県知事(右写真・中央)
 地域の特質として、「神奈川力」を訴え、これを地域の先進力にしている。民間と行政が協働して、新しい価値を創造している。
 分権には、機能的分権、地方分権、時間的分権がある。その時間的分権の具体化策として、知事の任期を3期12年までとする知事多選禁止条例を制定した。
 日本はWHOの勧告を受け、受動喫煙防止法を制定したが、神奈川では内容がさらに進んだ受動喫煙防止条例を定めている。同防止法については、厚労省と財務省が激しく対立している。改革を進めて行く上で大事なことは、いかにして恨みを残さないようにするかだ。
 地方自治法は欠陥だらけの法律だ。憲法第92条で「地方公共団体の組織及び運営に関する事項は、地方自治の本旨に基いて、法律でこれを定める。」とあるが、地方自治法には本旨が無く、国が地方を管理するための法律だ。政治家が方向性を定めるべきで、現行の地方自治法を廃止し、地方自治基本法を制定するべきだ。
 道州制イコール霞ヶ関解体プラス地方分権改革だ。
 オバマ大統領は、核廃絶という高い志を掲げている。高い志と現実的な政策を合わせて行くところに松下政経塾の意義がある。

村井宮城県知事(上写真・右端)
 経済政策に軸足を置いている。仙台には各企業の東北を総括する支店が置かれており、支店経済と言われている。これまで第三次産業を中心でやってきたが、人口が減少すればサービスも低下する。そのための産業構造の体質改善が必要となり、ものづくりに軸足を置いた政策を進めている。
 今後人口の65%以上が高齢者となり、高齢化率も上昇する。2040年には、この動きがピークとなり、それから高齢者数は減少すると予想される。今から30年後の福祉のあり方を指示すべきだが、地方にはその権限が無い。地方自治をフルモデルチェンジして道州制を導入するべき。"東北州"ならオーストリアと同じ経済規模になるだろう。道州制を導入すれば国への陳情は無くなり、究極の分権が進むことになる。
 物事を考える基準は自衛隊時代に学んだ。分権や道州制は幸之助さんの遺言であり、一人でも多くの皆さんに理解してもらえるよう頑張る。
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鈴木浜松市長(左写真・右から三人目)
 市長に就任してから、4年間の行程表、戦略計画を作成した。幹部クラスにも「部長マニフェスト」を作らせた。

海老根浜松市長(左写真・右から二人目)
 市長になってから、前任者時代に作成された総合計画の見直しに着手した。

清水さいたま市長(上写真・右端)
 政令指定都市となり、区役所ができたが、逆に住民との距離が遠くなり、サービスが低下していた。自分が市長となり、政令指定都市のメリットをつくろうと思った。ビジョン、人づくり、仕組みを変えないといけないと思い、現場訪問に力を入れ、9ヶ月で80ヶ所を訪問した。

<参照URL>

松下政経塾 http://www.mskj.or.jp/

原口一博 トップ http://www.haraguti.com/

神奈川県知事 松沢しげふみ 公式サイト http://www.matsuzawa.com/

宮城県・知事プロフィール http://www.pref.miyagi.jp/hisyo/hisyo_page_2.htm

鈴木やすともsite http://www.yasutomo-net.com/

藤沢市長,えびね靖典,湘南藤沢に一生住みつづけたい、海老根靖典の公式サイト http://www.f-seifu.com/

22一定3日目 一般質問

 昨日に続き、各会派から代表質問(みらい なかまえ議員のみ)及び一般質問が行われました。

 本日の日程は以下のとおりです。
日程第 1 会議録署名議員の指名
日程第 2 代表質問・一般質問
        なかまえ 由紀    議員  (み  ら  い)
        ゆうき  くみこ    議員  (自民党議員団)
        杉本 とよひろ     議員 (公明党議員団)
        山 本 閉 留 巳   議員 (フォーラム民主)
        大 滝    実     議員 (共産党議員団)
        小 斉   太 郎   議員  (み ら い)
 私の一般質問の質疑の様子を収録した動画については、港区議会ホームページにアップされ次第リンクします。

日程第3から第48までは、区長報告2件、議案33件、請願11件で、動議により各所管委員会に付託されました。
<総務常任委員会所管>
日程第 3  区長報告第  1号 専決処分について((仮称)こうなん星の公園自転車駐車場整備工事請負契約の変更)
日程第 4  区長報告第  2号 専決処分について(港区立芝浦小学校・幼稚園改築工事請負契約の変更)
日程第 5 議案第  1号 港区職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例
日程第 6 議案第  2号 港区特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例
日程第 7 議案第  3号 港区職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
日程第 8 議案第  4号 港区職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例
日程第19 議案第 15号 平成21年度港区一般会計補正予算(第7号)
日程第20 議案第 16号 平成21年度港区国民健康保険事業会計補正予算(第2号)
日程第21 議案第 17号 平成21年度港区老人保健医療会計補正予算(第1号)
日程第22 議案第 18号 平成21年度港区後期高齢者医療会計補正予算(第2号)
日程第28 議案第 24号 工事請負契約の承認について((仮称)芝地区子ども中高生プラザ等保健福祉複合施設新築に伴う電気設備工事)
日程第29 議案第 25号 工事請負契約の承認について((仮称)芝地区子ども中高生プラザ等保健福祉複合施設新築に伴う電気設備工事)
日程第30 議案第 26号 工事請負契約の承認について((仮称)芝地区子ども中高生プラザ等保健福祉複合施設新築に伴う空気調和設備工事)
日程第31 議案第 27号 工事請負契約の承認について((仮称)芝地区子ども中高生プラザ等保健福祉複合施設新築に伴う給排水衛生設備工事)
日程第32 議案第 28号 工事請負契約の承認について(港区立港南小学校グランド等設備及び港南幼稚園改築工事)
日程第33 議案第 29号 工事請負契約の承認について(港区立港南小学校グランド等設備及び港南幼稚園改築に伴う機械設備工事)
日程第35 議案第 31号 包括外部監査契約の締結について
日程第38 請 願22第  1号 「外国人地方参政権付与法案提出」の慎重な対応を求める意見書採択を要望する請願
日程第39 請 願22第  2号 女子差別撤廃条約選択議定書のすみやかな批准を求める意見書提出の請願
<建設常任委員会所管>
日程第 9 議案第  5号 港区道路占用料等徴収条例の一部を改正する条例
日程第10 議案第  6号 港区立公園条例の一部を改正する条例
日程第11 議案第  7号 港区立上下水道施設上部利用公園条例の一部を改正する条例
日程第12 議案第  8号 港区自転車等の放置防止及び自転車等駐車場の整備に関する条例の一部を改正する条例
日程第34 議案第 30号 指定管理者の指定について(港区立麻布十番公共駐車場)
日程第40 請 願22第  3号 (仮称)「南青山四丁目計画」に関する請願
日程第41 請 願22第  4号 港区西麻布2丁目7番地10号の住宅建築に関する請願
日程第42 請 願22第  5号 「(仮称)白金6丁目マンション」新築工事に関する請願
日程第43 請 願22第  6号 「(仮称)西麻布計画」(グランドメゾン西麻布)による環境への影響に対する安全性確保に関する請願」
日程第44 請 願22第  7号 「(仮称)西麻布計画」(グランドメゾン西麻布)の屋上の囲いフェンスの撤去に関する請願
日程第45  請 願22第  8号 六本木一丁目西地区地区計画変更(B-1地区)に関する請願
日程第46  請 願22第  9号 六本木一丁目西地区地区計画(六一西地区計画)変更(B-1街区関係)の事実の詳細を詳らかにし、その取り消しと今後の予防につき適切な措置を求める請願
日程第47  請 願22第 10号 港区において、特に容積率の緩和等を行ったり、補助金支給、区所有物の譲渡・交換等の公的関与・支援を行う再開発案件等につき①影響を受ける事業地、地区計画内地権者・住民、周辺住民等からの、計画の企画立案段階から取り消し・変更にいたる合意取り付けの手続き、範囲等のルール化、遵守義務の明確化と、②夫々の計画ごとの緩和措置や公的支援等とその逆のいわゆる「公共貢献」の根拠、内訳、実施の詳細、変更の必要性の検証等にかかる相互、時系列比較可能な情報公開の徹底を求める請願
<保健福祉常任委員会所管>
日程第13 議案第  9号 港区立福祉会館条例の一部を改正する条例
日程第14 議案第 10号 港区立いきいきプラザ条例(新規)
<区民文教常任委員会所管>
日程第15 議案第 11号 港区国民健康保険条例の一部を改正する条例
日程第16 議案第 12号 港区幼稚園教育職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例
日程第17 議案第 13号 港区幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
日程第18 議案第 14号 港区立運動場条例の一部を改正する条例
日程第36 議案第 32号 東京都後期高齢者医療広域連合葬祭費事務の受託について
日程第37 議案第 33号 東京都後期高齢者医療広域連合規約の変更に関する協議について
日程第48 請 願22第 11号 港区の「朝鮮学校児童生徒保護者補助金」を廃止する請願
<平成22年度予算特別委員会>
日程第23 議案第 19号 平成22年度港区一般会計予算
日程第24 議案第 20号 平成22年度港区国民健康保険事業会計予算
日程第25 議案第 21号 平成22年度港区老人保健医療会計予算
日程第26 議案第 22号 平成22年度港区後期高齢者医療会計予算
日程第27 議案第 23号 平成22年度港区介護保険会計予算

22一定2日目 一般質問

 定例会二日目、 本日の日程は以下のとおりです。質問は全て代表質問です。

日程第 1 会議録署名議員の指名
日程第 2 代表質問・一般質問
        菅 野 弘 一    議員  (自民党議員団)
        近 藤 まさ子    議員  (公明党議員団)
        阿 部 浩 子    議員  (フォーラム民主)
        風 見 利 男    議員  (共産党議員団)

22一定開会/新橋環境美化

 平成22年港区議会議会第一回定例会が本日開会しました。
 会期は、3月18日までの23日間です。

 本日の日程は以下のとおりです。
日程第 1 会期の決定
日程第 2 会議録署名議員の指名
日程第 3 諸般の報告
日程第 4 所信表明


000157:DSC07755.jpg 夜、愛宕一の部連合町会による環境美化活動に参加しました。
 この活動には、今から5年ほど前に、六本木をきれいにする会の一員として、"他流試合"のつもりで、見学を兼ね活動に参加したことがあります。その時は、参加した商店主が、それぞれリヤカーを持ち出し、路上に放置されている違法看板を、有無を言わさず次々とリヤカーに乗せ、持って行く様子を拝見しました。正直「気合いが入っているなあ。」と思いました。
 しかし現在その光景を見ることはありません。3年ほど前から区の方針が変わり、撤去が出来なくなっております。何でも看板所有者を名乗る人からクレームの電話が入り、以来見回りと警告シールを貼るだけの活動になっております。看板を出している店舗側は、強制力が行使されないことを知っているので、警告シールを貼られても平気で居直っているような状態です。
 環境美化活動の中心となっている岡村正昭新橋四丁目町会長は、明治大学の先輩でいらっしゃるのですが、活動状況についてお話を伺い、現場視察を兼ねて活動に参加しました。
 私が理解できない、というか不愉快なのは、地域を良くしようと活動している区民ではなく、地域の環境を悪くしている者の意見を聞いて、それに合わせた対応を区が行っていることです。
 これまで進めて来た六本木地区同様、新橋地区についても、実効性のある環境美化活動を進めて行きたいと思います。また今回の新橋地区環境美化活動については、予算特別委員会の質疑にも取り上げたいと思います。

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