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会派業務・政務調査
千代田視察、コミュニティタクシー「風ぐるま」
フォーラム民主の阿部浩子、杉浦のりお両区議と共に千代田区を視察して参りました。今回の視察テーマについて、阿部議員は待機児童ゼロ政策、また私は区内を走るコミュニティタクシーをそれぞれテーマに掲げてました。
今年11月に開催された東京モーターショーを見学した際、国土交通省のブースに地域交通手段としてのコミュニティバス・タクシーが紹介されており、その中に千代田区内を走行するコミュニティタクシー「風くるま」が紹介されていたことが、このテーマに関心を持つきっかけでした。
当日は、まず四ツ谷駅前から九段下まで「風ぐるま」に乗車し、その後千代田区役所を訪問し、担当者からヒアリングを行いました。
千代田区地域福祉タクシー「風ぐるま」は、昭和53年に区の自主事業として区立施設巡回バスとして運行を開始し、その10年後に民間事業者に業務委託した福祉バスに改めました。大きな転換点は平成9年で、それまでの区の事業から旅客運行事業者に補助金を出す形に変え、新たに「地域福祉タクシー 風ぐるま」となったことです。そして来年1月より運行エリアを拡大する予定です。
千代田区のコミュニティータクシーの大きな特徴の一つ目は、他の自治体と違い、福祉政策の一環として事業を運営していることです。港区などではまちづくり政策に地域交通が含まれ、実際「ちぃばす」も環境・街づくり支援部土木事業計画担当課が所管しておりますが、千代田区では保健福祉部福祉総務課が所管しております。
特徴の二つ目は、事業の主体が区ではなく民間の日立自動車交通株式会社であることです。港区の「ちぃばす」は区の事業で、運行を富士エクスプレスに委託しております。道路運送法の改正により地域交通手段としてのバスとタクシーの境界が無くなりましたが、許認可手続きは区ではなく日立自動車が行っております。
特徴の三つ目は車種についてです。現在トヨタ社製ハイエースのバリアフリー仕様が導入されておりますが、ハイブリッド車ではありません。低公害よりもバリアフリーを優先した結果です。
最後に「風ぐるま」の名称由来について質問したところ、気軽に地域を周るイメージから付いたとのことでした。
港区では、来年度より「ちぃばす」が、現在の2路線から一挙に7路線に増加します。増設した5路線については、2年間の実証運行、すなわち実際に旅客を乗車させてのテスト運行を経て、赤字が出た路線については見直しをする予定です。その場合に廃止・縮小路線の地区の住民から存続を求める声が出た場合は、このようなコミュニティータクシーも活用策として考えることができるかと思います。
※写真 四谷駅前バス停で撮影。
※風ぐるまURL http://www.city.chiyoda.tokyo.jp/service/00045/d0004536.html
地方議会議員年金制度について(1)
以下の文書をご覧下さい。市区町村議会議員年金制度が数年後に破綻することが予想され、そのため本年7月に、港区議会としても各会派毎に意見をまとめることとなり、所属会派フォーラム民主では、私が取りまとめ役となり以下の文書を作成致しました。
議員年金については、これまで国会では様々な議論が在り、我が党も廃止を表明して来ましたが、地方議会については議論はこれからです。この件に関する私の考え、今後の対応は後日明らかに致しますが、まずは会派の考え方として以下ご紹介致します。
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地方議会議員年金制度に関する検討についての考察
地方議会議員年金制度について、その制度の存続が危ぶまれるほどに財政状況が悪化しており、本年3月、総務省に「地方議会議員年金制度検討会」が発足した。同検討会における検討事項の一つとして、「地方議会議員年金制度を廃止した場合の問題点等について検討」が挙げられている。
自治体関係者の中には、この問題は国による市町村合併の推進等が原因であり、国は負うべき責任が大きいとの意見が在る一方、将来存続の見通しが持てない以上、現行制度を廃止すべきとの意見も在る。
本制度の法的根拠として、昭和37年に制定された地方公務員等共済組合法が在る。同法に基づき、都道府県議会議員共済組合、市議会議員共済組合、町村議会議員組合が設置されている。
同法は全国の自治体議員を対象としており、事実上の強制加入の形態となっている。組合からの退会・脱退などを記載した条項もない。但し総務大臣が許可した場合には、退会・脱退が可能とする見解も在る。なお同法制定以前は、組合加入は任意であった。
現行法に従えば、破綻が予想されていたとしても、共済組合掛金の支払いを停止することも出来ない状況である。
今後我が議会が取るべき対応について以下の事項を提案する。
1. 我が議会において、地方公務員等共済組合法の改正を初め、現行制度の見直しを求める意見書を、議会総意として総務大臣に提出すること。
2. 同じ趣旨により、国会においても早急なる審議を行うよう衆議院及び参議院議長に対しても意見書を提出すること。
3. 各会派所属の議員に在っては、それぞれの所属政党本部に対して、現行制度の見直しのための働きかけを行うこと。
平成21年7月10日
港区議会みなとフォーラム・民主
渡辺専太郎 七戸淳・樋渡紀和子・阿部浩子・山本閉留巳・杉浦のりお
グループホームを視察
会派による政務調査活動として、品川区にある「品川区立小山地域密着型多機能ホーム 小山倶楽部」を視察しました。同ホームの指定管理者である「社会福祉法人 新生寿会」は、来年3月開設予定の「(仮称)南麻布四丁目高齢者保健福祉施設」の指定管理者にもなっており、既存施設の運営状況や事業内容についてご紹介したいとの申し出を受けての視察でした。
同法人東京事業理事の篠崎人理氏を初め、4人のスタッフの方から、お話を伺いました。それによると、今から25年前に日本で初めて認知症高齢者専門病院を開設し、以来認知症であっても最後まで人間らしく生きていくべきとの思いを持って、認知症ケアに取り組んで来たとのことでした。
発足当初の三年間は、入所者が出かけて行方不明になったり、薬で行動制限をかけるなど様々苦い経験をして来ました。しかも人間としての生気が無い、それでも幸せか、との思いが有ったそうです。それがスウェーデンのグループホームを見学した際、入所者の皆さんが普通に暮らしており、、収容所みたいになっていないことに驚き、そのことが日本で初めてユニットケア(入所者をグループに分け、グループ毎に職員を配置し、起きてから寝るまで、同じ職員と生活をともにするサービス)を導入するきっかけになりました。
お話を伺い、理念先行型で、無理を惜しまず、ただひたすら認知症を見つめて事業を進めて行きたいということが基本的な考えであることが分かりました。
説明の後、施設内を見学しました。ここは元は個人の家でしたが、寄贈されたとのことで、場所も閑静な住宅地の中にあります。寄贈後、床など一部内装の変更は行ったものの、そのまま使用しているとのことでした。寝具などは中間色を取り入れ、全般的に優しい色合いを心がけているようでした。
東京モーターショー

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第41回東京モーターショーが開催され、視察して参りました。上の写真は、左が韓国の電気自動車メーカーCT&T社製のパトロールカー、右が今年日本カーオブザイヤー賞を受賞したトヨタ社製のハイブリッド車「プリウス」です。
既に様々な報道で皆様もご存じだと思いますが、今年のモーターショーはこれまでより規模を縮小し、参加した外国産メーカーも三社のみでした。注目すべき点として、今回はデザイン性より機能性を重視した展示であったことです。どのメーカーも環境車、いわゆるハイブリッドカーを前面に展示し、またハイブリッドでなくても、マツダの「デミオ」の様な低燃費車を置くなど、環境への配慮が目立ちました。
これまで何度も東京モーターショーに来場するほど車好きの私ですが、以前はデザインや快適性に目を奪われておりました。しかし前回一昨年の際は、自分の選挙が行われた年ということもあり、選挙車としてスピーカーや看板をどのくらい乗せられるのか、あるいは港区の裏路地まで入れるかといった選挙のための機能性を中心に、見方がやや業務的になっておりました。そして今年は、やはり時節柄環境との関係に目が行くようになり、見方が政策的になっておりました。趣味で始めた見学でしたが、時と共に物の見方が変わるものなのかと思います。
国土交通省のブースでは、新しい地域交通体系の一環として、地域バス(コミュニティバス)が入れないような狭い道まで進める地域タクシー(上段写真左)や、身障者が難なく乗車できるユニバーサル・デザイン車両(上段写真右)について、説明パネルが在り、また実際にユニバーサル・デザイン車両も展示されておりました(下段写真左右)。この展示を見たことを機会に、各地の地域タクシーの運用状況を、今後研究してみたいと思います。




エイビイシイ保育園を視察
新宿区にある社会福祉法人杉の子会 エイビイシイ保育園を視察訪問致しました。都内でも数少ない夜間延長可能な保育施設です。
片野清美園長より説明と施設内の案内をして頂きました。園長は「少子化打破には、こういう保育園も必要です。」、一方「幼保一元化、つまり認定保育園では24時間化は無理。」、また「地域の実情に合った保育園を造るべき。そして保育園にも競争原理が必要。」とも言われました。
同保育園は千葉県に水田を所有し、有機食材を活用して食育に力を入れているそうです。
また頂いた資料によると、親の職業が場所柄飲食店関係者が多いかと思いきや、そうではなく医療従事者、会社員、自営業、公務員など様々で、平成16年の時点で55家庭81人の子供が在園していました。現在保育士や栄養士など33人のスタッフが7交代で子供達を見ているそうです。
今回の視察通じて思うには、私は保守思想の持ち主でありますが、一方女性が社会進出することには賛成です。子供がある時期まで家庭で育てることができれば一番いいと日本人としては思いますが、社会の変化の中で、夜間延長保育のニーズがある以上、これに何らかの対応をすることも自治体議員としては求められていると思います。
但し予算をかけ、単にハコモノを増やすだけでは無意味であり、まずは現状の保育施設の運営の在り方について、改善をしていくことの方が重要だとも思いました。何よりも保育に限らず、現場を認識している議員の活躍が求められているかと考えます。
(写真:エイビイシイ保育園前。向かって右から阿部浩子議員、片野清美園長、杉浦のりお議員、山本へるみ)
<対馬危機>白嶽でゴミ拾い登山
対馬視察本隊と別れ、松浦芳子杉並区議、にへい文隆中央区議、三野由美子藤沢市議らと、さらに一泊致しました。一行は昨晩、作元義文対馬市議会議長のご自宅に泊まりました。ご自宅は網元で、また民宿も経営されており、団体の宿泊も可能です。
朝6時に起床し、作元家や近所の子供達に交じってラジオ体操を行いました。その後、議長の計らいで、漁船に乗せてもらい、朝の漁に出掛けました。漁船に乗るのは初めてです。漁は定置網式で、鯛、イカ、タコ、岩魚などが釣れました。
昼頃、対馬で一番高い山である白嶽に登りました。当初私は登山の予定は無かったのですが、山中で韓国人登山客がゴミを捨てているとの情報が事前に在り、三野市議が現状視察のため単独でも登る意思を固めておりました。最近北海道で山の事故が起きており、私ともう一人男性スタッフも、ゴミ拾いのため同行することになりました。
この山に関する事前の知識が無かったことに一抹の不安を覚えながらも、標高519メートルなのでハイキングの延長線上で考えながら登りました。途中まで順調でしたが、最後でやはり試練の場となりました。登山というより、ロッククライミングの様な状況で、山頂手前で登頂を諦めかけましたが、"ゴミ捨て御免"の登山客に負ける前に自分に負けたくない、ついでに港区議会議員としての意地も重なり、無理やり断崖に這いつくばって、登頂を果たしました。登山というより修験道者の修行のようなものでした。
山全体が神の聖域であるにも関わらず、山頂でも山腹でも、韓国人登山客の大声や騒ぎぶりが耳につきましたが、これはむしろ日本側が、立て看板を設置して啓発するなどの対応が必要でしょうし、こういう場所こそハングルの案内板が必要だと思いました。
下山後、厳原港まつりの本祭会場に向かい、朝鮮通信使に扮した行列などを見学致しました。お世話になった作元議長が、当時の対馬藩の儒学者、雨森芳洲(あまのもり ほうしゅう)の役で登場されました。会場では、一年ぶりに財部能成(たからべ・やすなり)対馬市長にも再会致しました。
夕刻の便で対馬を後にし、福岡経由で帰京致しました。
早朝漁に出る漁船上で作元義文対馬市議会議長(右)と私。![]()
白嶽山中に捨てられていたハングル表記のペットボトル(左)と免税店用の商品券(右)。![]()
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白嶽山頂での一コマ。![]()
朝鮮通信使に扮した行列の様子。![]()
左から、財部能成対馬市長、松浦芳子杉並区議会議員、三野由美子藤沢市議会議員、私、にへい文隆中央区議会議員、作元義文対馬市議会議長。![]()
<対馬危機>対馬市内を視察
対馬視察の二日目です。午前中に八幡宮、元寇古戦場跡を視察した後、対馬市中心部(旧厳原町内)とアリラン祭会場を視察致しました。
対馬市交流センターは、市内でも主要なショッピングセンターであります。因みに同センター内にテナントを構える人物こそ、韓国との迎合路線を推進するアリラン派の中心人物で、最近まで商工会の幹部を務めておりましたが、今年退任しました。
センター内の売り場は、相変わらず韓国人を意識してか、案内板が日本語よりハングルを上に表記している状態です。
厳原港ターミナルには、韓国人観光客が釜山発のフェリーで来港していました。それとなく話しかけてみると、韓国で対馬は韓国領との主張が叫ばれていることについては、「自分はそうは思わない。」と答える人が多く安堵しましたが、一方「(韓国領との意見に)肯定的に考えている。」と答える人もいました。昨年韓国人活動家が上陸したり、韓国政界でも対馬韓国領決議がなされたりしましたが、個々人が良識的でも、国の政策などで翻弄される、かの国の国民の悲哀さを感じました。
「アリラン祭」は、元々「厳原港まつり」という名称でした。それが20年前に、長崎県から祭りの運営に補助金を出す代わりに、もう少しインパクトのある内容にしてほしいとの打診が在り、アリラン祭という名称に変わりました。当時は安易に「国際化」という言葉が乱用され、また隣の国とは仲良くした方が良いとの考えも在ってのことだと思います。
さすがにその後、地元でも名称を問題視する動きが起こり、現在は「厳原港まつり 対馬アリラン祭」という名称になっております。
この日は前夜祭で、明日が本祭ということでした。
祭り会場を後に、旧厳原町の川端通りに向かいました。ここは市内で最も大きな商店街です。 昨年来た時は至る所ハングルの看板ばかりでしたが、今年は打って変って減少し、さらには空き地になっている場所も在りました。ここでも韓国不景気の影響を感じます。
それでも昨年、その名前からして話題となった韓国料理飲食店「アジト」は健在でした。どういうわけか、そのネーミングに関心を持たれたのか、参加議員さんたちがゾロゾロ店舗前に集結して来ました。生憎店は休憩時間でしたが、中から関係者が何事かと外の様子をうかがっておりました。
今回の対馬視察本隊の活動は、この日の日程を終えたところで終了となりました。私を含め一部の議員は、あと一日残り視察を続けます。
昨年の日本会議対馬視察先遣隊の動きをきっかけに、超党派による「国境離島振興法」の制定を目指す動きがあります。この総選挙を挟んで、法制化に向けた動きを支援して参りたいと思います。
また先月北方領土問題をテーマに、会派として根室視察を行いましたが、対馬視察と合わせ両視察の結果活用として、第三回港区議会定例会において、学校現場における領土問題教育の推進をテーマに質疑を行いたいと思います。
昨年韓国人活動家による自傷行為が行われた現場。すぐ向こうには幼稚園が在る。![]()
「対馬アリラン祭」のノボリ。対馬の対の字から表記が始まり、厳原港まつりの文字が抜けている。図柄が見ようによっては、対馬が韓国の一部にも見えるのだが・・・。![]()
対馬市厳原町の川端通りに在る韓国系飲食店「アジト」。以前は地元民が経営する薬局であったとのこと。![]()
<参考資料>
本日付の産経新聞報道より
【対馬が危ない!!】地方議連視察 「竹島は韓国領」絵馬も
2009年8月1日(土)8時0分配信 産経新聞
長崎県対馬市の海上自衛隊対馬防備隊の隣接地が韓国資本により買収されている問題で、保守系議員で作る「日本会議地方議員連盟」(団長、松原成文・川崎市議)の市議や県議ら59人が31日、対馬を視察した。
視察団のメンバーは買収されたリゾートホテルなどさまざまな地点を視察。自衛隊幹部からは、対馬が国防上果たしてきた役割などについて説明を受けた。島内の和多都美(わたづみ)神社では、ハングルで「竹島は私たちの領土」「対馬は韓国」などと書き込まれた絵馬があるのを見つけ、宮司の許可を得て取り除く一幕もあった。
視察団は1日、一連の問題について韓国人観光客や島民から意見を聞く予定。
同議連としては今後、外国資本の不動産取得規制や国境離島の経済支援を盛り込んだ新法制定を、国に働きかける方針だ。
<対馬危機>買収地視察、海空自衛隊基地を訪問
対馬視察の一日目は、韓国資本により買収された自衛隊隣接地の視察、そして海上自衛隊対馬防備隊本部と航空自衛隊第19警戒隊基地をそれぞれ訪問致しました。
対馬市猛竹敷にある宿泊施設「リゾート対馬」。対馬防備隊本部に隣接する真珠工場跡地に建てられています。かって天皇皇后両陛下もご訪問され、行啓記念碑も在ります。以前防衛省側は、基地拡張計画の関係で、この工場跡地の購入を検討していましたが、数千万の予算が下りずモタモタしている間に売却され、今は韓国側の保養施設になってしまいました。
昨年同施設を訪れた際には、中に入れてもらえず、日本国民でありながら行啓記念碑を見ることもできませんでしたが、今年は一転、自由に出入りが出来るようになり、行啓記念碑を見ることもできました。昨年以降対馬危機をめぐる報道が相次いだこと、また韓国経済も停滞していることも作用したかと思います。この視察で、リゾート対馬には宿泊室は在るものの、施設側に調理資格を持つスタッフがいないため、調理施設が無いことも初めて分かりました。
次に訪れたのが海上自衛隊対馬防備隊本部です。先ほどのリゾート対馬が目の前に在ります。この部隊の任務は、対馬海峡の状況及び同海峡を航行する各国艦船を監視で、本部の他、上対馬、下対馬、壱岐に警備所を配置しております。
基地内で防備隊長(一等海佐)より直接ブリーフィングを受け、大日本帝国海軍時代を含めた基地の歴史、部隊の編成、対馬の地政学的価値などについて説明が行われました。
同基地周辺には、先ほどのリゾート対馬以外に、韓国系保養施設「シーズンズ」も存在しています。
航空自衛隊西部航空方面隊西部航空警戒管制団第19系警戒隊は、対馬の最北端から約5・6OOメートルに位置する海栗島(うにじま)に在ります。同島全体が自衛隊の管理下に在り、海栗島分屯地とも呼ばれております。居住している自衛官を除き、一般住民は居ません。先の大戦前前には陸軍の要塞(砲台)が置かれておりましたが、戦後米軍の管理下となり、その後日米共同管理を経て、昭和34年に日本側に全面移管されました。
ここでも警戒隊長(一等空佐)より基地の概要や警備等について説明を受けました。安全保障上の理由から全ての情報が公開されているわけではありませんが、西日本西方空域、そして朝鮮半島空域の状況を警戒しているものと推察します。
対馬は国境の島であると共に、国際海峡に在る戦略的要衝地でもあります。東西冷戦時代を含め、ソ連現在はロシアですが、北朝鮮、韓国、中国それに米国の軍艦や艦船が周辺に出没しています。単なる土地の買収だけでなく我が国の安全保障という観点からも、対馬を見て行く必要があると思います。
天皇皇后両陛下行啓記念碑の前で同行した水野むねひろ区議と森野弘司郎区議と。![]()
金網の手前が海上自衛隊対馬防備隊本部の敷地、その向こう側のオレンジ色の壁面の建物がリゾート対馬。
航空自衛隊海栗島分屯地からの帰り、フェリー船上で吉川町、中央区、横浜市、藤沢市、宝塚市他自治体議員の皆さんと。後方が海栗島分屯地。![]()
海栗島へ向かう途中、韓国から対馬海岸に漂着したゴミの数々。![]()
<対馬危機>視察議員団が福岡に集結
対馬に対する韓国進出問題で、現地視察を行うべく、日本会議地方議員連盟対馬視察団が全国各地より本日福岡に集結しました。明日対馬に向かいますが、私にとり昨年に続き2度目の視察です。
団長は松原成文川崎市議会議員、港区議会からは、水野むねひろ議員、森野弘郎議員そして私が参加、全国から31の自治体、議員51名、民間人7名、事務局2名の総勢60名となり、昨年参加した先遣隊15名に比べ4倍の人員となりました。
参加した議員の自治体は以下のとおり。
陸前高田市、秋田県、埼玉県、秩父市、吉川市、港区、中央区、杉並区、荒川区、江戸川区、狛江市、青梅市、神奈川県、横浜市、川崎市、藤沢市、長野県、函南町、兵庫県、宝塚市、三田市、鳥取県、府中市、尾道市、徳島県、松山市、今治市、福岡市、苅田町、日田市、宮崎市。
参照記事
平成20年11月 3日 対馬における韓国進出問題について http://herumi.jp/giin/post_9.php
参照資料
日本の息吹ブックレット⑥ 防人の島 「対馬」が危ない! 国境離島を守るために
(日本会議地方議員連盟編 明成社)
山本も執筆に参加しております。購読ご希望の方は、ご連絡下さい。![]()
釧路空港を視察(14日)
今月15日からの会派視察(既報参照)に先駆け、前日14日釧路空港を視察致しました。
他の議員より一日早く北海道入りすることについて、当初は会派所属議員全員が同一航空便に搭乗することは、危機管理上問題が在るとの判断によるものでした。但し時間を無駄にしたくないと考えていたところ、釧路空港ロビーの天井が、震災に備えた構造になっていることを、NHKの報道を通じて知り、早速釧路空港ビル株式会社に連絡し、今回の独自視察となりました。
視察に際しては、同社北川則昭総務部長に、ご案内して頂きました。
釧路地方では、平成5年の釧路沖地震、翌6年の北海道東方沖地震、13年の十勝沖地震と地震の発生が続いております。この十勝沖地震で、空港ロビーの天井650㎡の内、300㎡、重さにして3.2tが落下しました。幸い被災時は未明で空港利用客の被害は在りませんでしたが、当時石膏吸引板で造られた天井が、地震の振動によりクリップ(留め具)が横壁に当たり、重みも加わり落下したとのことでした。しかも当時の構造は、建築基準法で定める基準をクリアしており、被害は想定外であったようです。
震災後同社は専門家を入れた検討会議を行い、その結果天井を布製による膜天井とすること、またクリップは従来の屋内型から台風に耐えられる材質に変えることが決まりました。膜天井を採用することにより、従来の吸音板を1とすると、コスト面で1:0.56、重量では1:0.35と、それぞれ低価格化、軽量化に成功しました。なお布は不燃シートを採用しているとのことです。
我が港区でも田町の再開発を始め公共施設の建て替えが今後増えて来るかと思います。今回の視察結果を元に、本年第三回定例会決算特別委員会における質疑に活用したいと思います。
天井に横ポール(青色)を通し、その上に布を通す造りとなっている。![]()
クリップ(縦枠と横枠の交差する部分)も台風対応型に強化した。![]()
膜天井と端の壁や柱との間に隙間を確保。地震による横揺れに備えたもの。![]()
膜天井には、釧路の象徴でもあるたんちょう(丹頂鶴)が描かれている。![]()
