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議会活動

一定四日目 建設委現地視察

 今日から三日間、各常任委員会の審議が始まります。

 三日間の運営予定ですが、まず本日は現地視察、明日3日は議案を順に審議し、明後日は請願の審議を順に行い、もし前日審議の終わらなかった議案があれば審議を行うという流れです。議案については、28日のブログ(区政全般)をご参照願います。
 なお先日行われた正副委員長会で、特段の理由が無ければ、請願は常任委員会審議三日目の冒頭に行うことが決まり、今回も請願審議の日程も、これに基づくものです。

 本日の現地視察は、外苑前並木道→ツイン一の橋→旧芝離宮恩賜公園の順で周りました。

<外苑前並木道>
 新規条例として上程されている「議案第8号 港区景観条例」では、良好な景観形成を進める地区を景観形成特別地区に指定することになっております。既に東京都では、並木道沿いの建築に対して、街路樹より高い建物を建築しないよう建築主に要望し(写真右参照)、現在の景観が維持されています。DSC06815.JPGDSC06814.JPG

<ツイン一の橋>
 新規請願として上程されている「請願21第 2号 老朽化するマンションの建替えにおける支援に協力を要請する請願」の現場です。麻布十番四丁目3及び4番に立ち、二棟合わせて200世帯が暮らしています。昭和33年に建設されてから50年が経過し、建築基準法改正により既存不適格の状態で、現敷地で同規模の建て替えが不可能となっております。住民の皆さんは、マンション東側の道路・公園を含めた一体的な街づくりの可能性を含め、建て替えの支援を求めております。DSC06824.JPGDSC06825.JPG

<旧芝離宮恩賜公園>
 前述の外苑前並木道と同様、景観条例制定後、景観形成特別地区に指定される予定地です。但し芝離宮公園は既に東京都景観条例により、東京都から同地区に指定されています。港区は都から、この景観行政を引き継ぐことになります。同地区に指定されると、3年間の猶予を経て、周辺の一定範囲内で、高さ20メートル以上にある広告物の設置が禁止されることになります。都条例の制定が二年前で、今年で猶予期間が切れることになります。撤去に際しては、都・区・企業が費用の3分の1ずつ負担することになっております。
 芝離宮公園と竹芝のビル群。ビル群の中にイチロー選手によるユンケルの広告板(写真左上)、東芝の看板(写真右上)が見えます。また同公園前にある島嶼会館に有る八丈島フリージアまつりの広告(写真左下)、公園西側JR線路を挟んで東京モノレールの表示が在ります。
但し公共性の強い物については適用除外となります。DSC06839.JPGDSC06842.JPGDSC06836.JPGDSC06845.JPG

 ところで請願についてです。新規請願については28日のブログ(区政全般)に記載致しましたが、昨年から継続審議となっている請願を加え、改めて今期建設委員会で審議予定の請願を以下に記します。
 請願20第4号 港区芝増上寺周辺の良好な景観と環境を次世代に引き継ぐためと環境保全に関る超高層オフィスビル「(仮称)芝公園プロジェクト」についての請願
 請願20第10号 三叉路に信号設置または車両規制をする請願
 請願20第20号 (仮称)『芝浦四丁目計画』に関する請願
 請願20第21号 (仮称)白金4丁目N-HOUSE建設計画に関する請願
 請願21第2号  老朽化するマンションの建替えにおける支援に協力を要請する請願


ちぃばす新規路線について(明日新聞折り込み)

 明日の新聞に「広報みなと」が折り込みますが、さらにその中にちぃばす新規路線についてのチラシが折り込まれる予定です。
 新規路線名(仮称)と主な経由地はいかのとおりです。
芝ルート 港区役所(芝地区総合支所)~新橋駅~田町駅
麻布ルート 麻布地区総合支所~港区役所~有栖川宮記念公園
青山ルート 赤坂地区総合支所~赤坂見附駅~六本木ヒルズ
高輪ルート 高輪地区総合支所~品川駅~田町駅
芝浦港南ルート 芝浦港南地区~田町駅~品川駅~芝浦ふ頭駅

 今月5日開会の交通・環境等対策特別委員会で、ちぃばす新規路線について以下のような質疑を行いました。
(1)港区地域公共交通会議で台場方面へのルート延伸について議論は行われたのか。
(2)高輪ルートが一部品川区内を通過するが、品川区内の停留所の有無、同区との調整の進捗について
(3)麻布支所前での新規バス停留所の設置について、渋滞回避のため従来停留所との距離の確保は。
(4)バスの待機所の確保状況について
(5)収支率については、全体平均より路線毎の評価を優先させるべきでは。

 これに対する波多野隆土木計画担当課長の答弁は以下のとおりです(山本書き取りのまま)。
(1)①台場ルートについて様々な議論が在った。②台場も課題の在る場所の一つ。③区全体として地域交通を考えると、ゆりかもめ、都バスが在り、それらの運行本数も多い。④平成18年の地域交通のあり方検討委員会でも提言が在り、その結果既存の都バスルート虹01を田町経由への変更、水上バスの検討が行われた。⑤今ある交通手段をいかに有効に活用するかという考えの元で検討が行われた。
(2)①品川区への説明を行い、理解を得ている。②品川区内は通過ルートで、三つのルートを検討し、八ツ山橋踏切を通過する案を採用した。③しかし同踏切は「開かずの踏切」と言われているので、実証期間中に検討を続け、朝夕の渋滞時には南側の山手通りを通るルートも考えたい。
(3)①交通管理者の指導を受けながら検討したい。
(4)①交通管理者の指導を受けながら検討したい。②既存の六本木ヒルズ以外に、芝浦港南地区内、品川駅東口を検討中。
(5)①庁内でも様々な議論が在った。②5路線のネットワークの構築が大きな目標で、そのための平均値が必要だ。③路線毎の単体としてではなく、5路線全体のネットワークを重視したい。

 

港区基本計画・実施計画(素案)について5

 建設常任委員会が開会され、港区基本計画・実施計画(素案)について五回目の質疑が行われました。

 質問は以下のとおりです。(1)のみ素案本編から、(2)以降はみなとタウンフォーラムで議論された提言内容から採用しました。

質問(1)道路景観・環境の向上について
 素案には、街路灯や防護柵等のデザインへの配慮、電柱の地中化の推進には触れているが、ごみの不法投棄については触れられていないが。
質問(2)省エネルギーセミナーの概要と成果について
 セミナーの実施状況、成果について。
質問(3)ヒートアイランド対策の推進について
 平成17年度から4年計画で行っているヒートアイランドのモニタリング調査の実施状況及び調査結果について
質問(4)パリ、シドニー、シアトル、京都など優れた都市に倣い景観条例を作るべきとの意見について
 区は昨今の社会経済情勢を踏まえ、景観条例の制定を行うとしているが、景気の変動で景観の善し悪しが変わるものではないのではないか。景観と社会経済情勢との関係は。
質問(5)広い道路に大きな樹木を植えることについて。
 区内で植樹のできる幅員の在る道路は、概して都道が多いと思うが、東京都との連携については。
質問(6)船上バスの活用等、バスと海路の連携、利便性の向上について
 大阪などで試用されている水陸両用バスなど様々な試みがあるが。

 答弁は、(1)と(5)を佐野和典土木事業課長、(2)と(3)を今福芳明環境課長、(4)を新村和彦都市計画課長、(6)波多野隆土木計画担当課長が行いました。
答弁(1)①環境美化の視点は、素案本編別頁に、「区民、事業者、NPO及び行政が連携した環境保全活動の推進」と記載されている。
※この答弁に対し、環境美化の視点も基本計画本案に組み入れるよう要望致しました。
答弁(2)平成20年度にセミナーを2回開催した。家庭で出来る工夫等を講義し、満員盛況の状態であった。②中小企業向けのセミナーでは、コスト削減につながるメリットも認識された。③次年度も省エネセミナーを継続したい。
答弁(3)①平成17年より、区内27ヶ所で気温、室温について観測してきた。②小・中学校と公園が観測地点。それらの分布図は、ホームページで公開している。③六本木や新橋は、ホットスポット、白金(教育園)はクールスポットとの観測結果。④風の研究も行っている。⑤調査分析結果は、環境改善や緑のカーテンなどの施策に活用している。
答弁(4)①建物の計画、数や用途などの変化があるかと考える。
答弁(5)①広い幅員の道路は都道であり、幅員や周辺状況によって植樹の可否が有る。②ゴミの投げ捨て、煙草のポイ捨てがされないよう植樹工事を進めたい。
答弁(6)①平成18年の地域交通のあり方検討委員会でも、水上バスについて議題に上った。②千代田区が水上交通との連携を研究している。③隣接区との連携も視野に入れ、芝浦アイランドのアーバンランチなど陸との利便性は研究すべき課題ととらえている。

港区基本計画・実施計画(素案)について4・都市計画道路変更

 建設常任委員会が開会され、港区基本計画・実施計画(素案)について四回目の質疑が行われました。
 私からの質問ですが、この時点で"ネタ切れ"の状態となったため、質問は行いませんでした。

 基本計画素案以外に、東京都市計画道路の変更について(幹線街路放射第22号線)が、報告事項として議題に載せられました。
 都市計画道路の路線を変更する場合、都市計画法第21条第2項の規定、及び同規定において準用される同法第18条第1項の規定により、路線上の各自治体の意見を都道府県は聞かなければいけないことになっております。
 今回の変更場所は、以下記載のとおり渋谷区内ですが、同線が港区内も通過しているため、道路管理者である東京都から意見を求められています。

■街路詳細
路線名:放射第22号線
起点:港区六本木三丁目
終点:渋谷区道玄坂一丁目
距離:4.2キロ
早い話が六本木通りのことです。

■変更概要
①一部幅員の変更
 44m~38m → 50m~45m(渋谷2丁目~道玄坂1丁目 距離120m)
②車線の数の決定
 6車線
現場は246号線が渋谷駅南側の高架を潜る場所です。

 変更箇所の現状は、車道4車線、その外側に幅員5m以上の歩道が2本ある状態です。その歩道には現在自転車駐輪場も設置されています。
 質疑では、これら駐輪場も含めて現行の歩道を削ることになるのか質問致しましたが、担当者からは、区内のことではないので正確には分かりませんとのことでした。
 確かに港区外のこととは言え、法律上港区も意見を求められている以上、もう少し関連情報の収集や把握を努めてもらいたいと思います。
 

港区基本計画・実施計画(素案)について3

 建設常任委員会が開会され、港区基本計画・実施計画(素案)について三回目の質疑が行われました。

  基本計画素案本文の中に以下のような文章が在り、この内容から質問を行いました。
 ■国際競争力強化を支える都市機能の充実
 港区は、75か国の大使館や多くの外資系企業が立地し、人口のやく1割、約120か国にのぼる国籍の外国人が暮らすなど、わが国で最も国際性豊かな地域の一つです。また、金融・情報通信をはじめとする業務機能が高度に集積し、わが国の国際競争力を支える一大拠点を形成しています。
 都市の活力を高め、港区をより魅力的なまちにするために、外国人にとっても、安心して訪れ、住み続けられる良好な生活環境を確保することが求められます。

質問(1)国際競争力強化を支える都市機能の充実について
①ここでいう「国際性」の意味は。

 答弁は新村和彦都市計画課長が行いました(山本書き取りのまま。以下各番号は、各質問項目に対応しております)。
答弁(1)①大使館、それに金融などの外資系企業が数多くあること、そして人口の1割が外国人であることだと考える。

 なお以下のような要望も行いました。要望とは、行政に対して具体的な答弁を求めるのではなく、議員としての要望について発言することです。
 今回質問で取り上げた「国際競争力強化を支える都市機能の充実」は、一見短い文章に見えますが、この中に三つの意味が混在していると思います。
 すなわち、外国大使館や外資系企業が数多く立地している点、金融・情報通信などの業務機能が集積している点、外国人にも安心して住み続けられる生活環境を確保するという点、これらを一括りにするのはどうかと思います。
 そもそも我が国の国際競争力の強さは、何も外国資本の存在だけではなく、日本人の勤勉さをベースとする能力の高さに在ると考えます。昨今金融不安が叫ばれていますが、景気の善し悪しで、国際性の増減がなされるわけではありません。その辺りを踏まえた基本計画を検討願いたい。
 


港区基本計画・実施計画(素案)について2

 昨21日、建設常任委員会が開会され、港区基本計画・実施計画(素案)について二回日目の質疑が行われました。

 質問(1)電柱の地中化について
①地表部における変圧器スペースの確保が必須だが、コンパクト化などの技術革新の動向についての把握は ②電線ではなく電線類と表記されているが、その内容は ③東電やNTTとの事業費の分担について
 質問(2)公衆トイレのあり方について
①今期整備対象となったトイレの選定について(既設か新設か) ②暗さや落書きの多さについて ③面積など大きさの基準について ④洋式トイレの導入は
 質問(3)交通安全について
①区民のみならず来街者や外国人にも啓発を
 答弁は榎本和雄都市施設管理課長が行いました(以下各番号は、各質問項目に対応しております)。
 答弁(1) ①機器のコンパクト化は進んでいる。港南2丁目では、雨水がしみ込む問題も起きている。また地下スペースの確保が難しい場合もある。将来さらに小型化が進むものと考えている。②東電以外に、NTTやケーブルテレビの回線も含まれている。③関係企業への負担金制度は在るが多くはない。都からの補助金も加え、区の負担を軽減したい。
 答弁(2) ①整備対象は昭和51年以前に建てられた既設トイレだが、緑水公園などは新設。②六本木三丁目公園や芋洗坂など、繁華街に近い所が落書き被害に遭いやすい。頻繁に見回るものの、それ以外の時間帯に書かれてしまうことが多い。③面積やトイレ個数の基準は、有って無いが如き。利用者のニーズに合わせ、またバリアフリー等を考えながら設置して行きたい。④「誰でもトイレ」には洋式を置いている。しゃがまないで済むからいい、誰が座ったか分からないからいやだ等、利用者から様々な声が寄せられている。洋式を増設すると共に、和式と分けて設置して行きたい。
 答弁(3) ①来街者や外国人も、被害者あるいは加害者になるおそれが在るので、共に啓発は必要であると考える。春・秋の交通安全運動期間中、国や都と共に啓発を行いたい。今後交通管理者と協議をしながら、外国人・来街者を含めた全体に啓発して行きたい。

港区基本計画・実施計画(素案)について1

 今月より、港区基本計画・実施計画(素案)について、随時記事を掲載致します。

 建設常任委員会が19日開会されました。報告事項は、(1)、(1)港区基本計画・実施計画(素案)についてについて (2)土地の購入について(元麻布二丁目)です。
 (2)の土地の購入は、元麻布2丁目と南麻布5丁目の間に在る都市計画道路補助線街路第7号線について、道路事業用地購入のために行われたものです。
 (1)港区基本計画・実施計画(素案)については、(ア)港区基本計画・実施計画(素案)区民説明会開催結果、(イ)基本計画・実施計画(素案)資料一覧について、それぞれ報告と質疑が行われました。

○区民説明会で出たワンルームマンション立地規制について
 昨年12月18日午前、麻布支所で行われた説明会で、ワンルームマンションの住民は地域の溶け込まず、地域貢献活動にも参加しない。放置自転車やごみの分別もなされていないなど、地域に大きな問題を生じさせており、マンションに対する立地規制を求める声が在りました。
 この問題について質問しました。
①港区単身者向け共同住宅の建築及び管理に関する条例施行規則第13条第1項に、入居者の遵守事項として、ごみの投棄及び散乱、違法な駐車及び駐輪などが定められている。
②この条例が、罰則などの強制力を伴う性質のものであるか否か、そして過去の適用事例の有無について。
 新井樹夫住宅担当課長よりの答弁。
①港区単身者向け共同住宅の建築及び管理に関する条例第19条において、港区長は、建築主または建築物所有者等が勧告に従わない場合、その旨と氏名を公表することができることになっている。
②過去の適用事例については、調査の上、追って委員(山本)に報告したい。
②については翌日同課長より報告が在り、適用事例が無いとのことでした。

○新エネルギー既導入施設の現況について
 太陽光発電、風力発電などの新エネルギーシステムについて、港区関連施設における現況について報告がなされ、これに対して質問しました。
①各施設の稼働状況(12月25日)について単位が記載されていない。
②総積算(kWh)の意味について。
③データ中、不明箇所が多いことについて。
 今福芳明環境課長よりの答弁
①稼働状況欄の単位はkWh。
②これまで発電した電力量。
③売電(電位を売ること)せず、施設内のみで使用しているため、記録を取っていなかったため。

 上記新エネルギーについて記載は、文字だけでは分かりづらいかと思いますので、後日データを掲載します。

成人式

 成人の日 記念のつどいが開催されました(写真左)。
 近年全国の成人式をめぐり、一部成人による騒ぎ等で、式典の運営に支障が出るなどのニュースが続いております。港区でも昨年の成人式は、実にみっともない雰囲気でした。狼藉(ろうぜき)を働く成人はいませんでしたが、来賓等のスピーチ、あるいは年金や投票など区からの大事なお知らせの間、ガヤガヤした状態で、とても人の話を聞いているような雰囲気ではありませんでした。
 あまりにひどい状況であったため、昨年の第一回定例会における一般質問、及び決算特別委員会における質問で、この問題を取り上げ、運営について改善を求めました。一般質問では質問中勢い余って演壇を叩いてしまいました(因みに議場で机等を叩いてはいけないことになってイマス・・・)。
 今年は来賓挨拶の時間、全員を着席させるなどの改善を行ったところ(写真右)、昨年とうって変わって、全員が厳粛な雰囲気で行われました。行政の皆さん、実行委員に参加された新成人の皆さんが、随分努力して下さったものと思います。
 新成人の皆さんおめでとうございました。DSC05924.JPGDSC05922.JPG

<参照資料>

◎平成20年第1回定例会二日目(2月22日) 一般質問議事録より

○山本閉留巳君  さて、質問五番、成人式のあり方についてお尋ねします。
 ことし一月十四日、私は東京プリンスホテルで開催された「成人の日のつどい」に出席いたしました。結論から申し上げますと、実に嘆かわしい式典でありました。ちなみに、皆様のお手元の質問通告書には、「みっともない成人式」というふうに記載されておりますが、実に情けない雰囲気であったと私は感じております。来賓として区長がお話をされている、あるいは議長がお話をされているときにもかかわらず、騒々しい状態。また、司会の方から年金問題など、とても大事な話があったにもかかわらず、同じようにわいわいがやがやとしているような状態であり、とても目上の人の話、人の話を聞くような雰囲気ではなかったという状態です。
 私も責任ある与党会派の一員でありますが、本件に対しては強い不快感を隠せません。私が不快に思うのは、騒いでいる新成人たちではなくて、あのような状態を放置している大人たちに対してであります。
 昭和六十二年、当時メルパルクで開催されました成人式に、私も新成人の一人として出席いたしました。このときの成人式は二部構成となっておりまして、一部では区長や来賓の皆様のごあいさつ、そして二部ではコンサートが行われたわけです。ちなみに、このときは結婚する前の泰葉さんが歌いに来ていたと記憶をしております。
 そもそも何のために成人式を開催するのか。そこになぜ公の区が税金を投入をしているのでしょうか。それは新成人たちが大人としてのマナーやけじめを身につけてもらうためではないでしょうか。今のような折り目けじめもない、聞きたくなければ聞かなくてもいい、好き勝手に生きてもよいと思うような大人たちをつくることではないと思います。式典の運営を新成人たちに任せるということは、一見彼らの自主性を認め、きれいに見えるのかもしれません。しかし、やはり品格を欠くような状況であれば、大人がきちんと指導していくことも責任なのではないでしょうか。また、会場で真剣に話を聞こうとしている新成人の人たちもいたと思いますが、彼ら彼女らにとってもとても迷惑な状態であります。今のような成人式をこのまま続けていくのか。より正しい形に改革していく意志がおありなのでしょうか。区長の考えをお聞かせ願います。

○区長(武井雅昭君):最後に、成人式のあり方についてのお尋ねです。
 ご指摘のとおり、毎年の成人式においては、式典挙行中の新成人のマナーが課題です。このため、これまでも式典中は舞台に集中するよう、会場の照明を落とすなどの工夫や、会場入り口で注意を喚起したり、また、司会者からも強く注意を促したりするなど、マナーの改善に取り組んでまいりました。しかし、大多数の新成人が旧友に会えることを大きな目的として集まっていることもあり、式典中の会話がやまないのが現状であります。成人式をより有意義な式典とするため、今後とも、他の自治体の例も参考にしながら、そのあり方について検討してまいります。
 よろしくご理解のほどお願いいたします。

◎平成19年度決算特別委員会四日目(10月1日) 議事録より

○委員(山本閉留巳君)  それでは、民生費についてお尋ねさせていただきます。質問は今回は1つでございます。成人式のあり方についてお尋ねさせていただきます。
 児童福祉総務費の中に成人の日記念のつどいというものがございます。本年第1回定例会でも、区長にもお尋ねいたしましたけれども、1月14日、東京プリンスホテルで開催された成人の日のつどいですが、私なりの表現を使わせてもらうと、実にみっともない式典だったと思っております。来賓がお話をしている間騒々しくしているし、また、司会の方が年金の問題などの大事な話をしていても、この若者たちはわいわいがやがや好き勝手な話をしているわけであります。とても目上の人であるとか、あるいはそうは言わなくても人様のお話を聞いているような雰囲気ではなかったとの印象があります。
 私の一般質問に対して区長から「マナーの改善に取り組んでまいりました。しかし、式典中の会話がやまないのが現状であります。成人式をより有意義な式典とするため、今後とも、他の自治体の例も参考にしながら、そのあり方について検討してまいります。」とお答えをいただいております。
 そこで、お尋ねしたいのは、まず1つ目でございます。その後、どのような検討がなされてきたのか、そして、また来年1月にはこの記念のつどいが開催されるのかと思いますが、これに対して、どのように対応していこうとされているのかお尋ねしたいと思います。

○子ども課長(内田 勝君)  成人式のあり方につきましては、今年度、公募の新成人を中心としまして、青少年委員代表、明るい選挙推進委員代表、及び区職員による実行委員会で具体的に検討を進めております。
 式典中の静粛保持につきましては、今年度は3つの具体的な方策を講じることといたしました。
 まず1つ、招待状、入場時、開会時に、式典中の私語を慎むよう強く訴えかけるということ。2つ目、これはハードの面ですけれども、式典における会場の配置について、可能な限りいすを配置し、式典中は全員着席を原則とし、席順は友人同士が集中しないよう整列誘導していく。3つ目としまして、式典中の入場は不可とする。以上のようなことなどを考えております。
 来年度以降につきましては、今年度の結果を見まして、私語についての試みを検証をしたいと考えております。

港区新年あいさつ交歓会開催

 港区新年あいさつ交歓会が、東京プリンスホテルで開催され(写真)、港区の地域団体、各種団体、区議会、行政関係者が一同に会し、新年を祝いました。DSC05898.JPG

(左)武井雅昭港区長のあいさつを聞く会場参加者の様子。(右)鏡割りの様子。左から駐日カナダ大使、武井雅昭港区長、井筒宣弘港区議会議長、風見利男同副議長。
DSC05901.JPGDSC05913.JPG

在日本カナダ大使館ホームページ http://www.canadanet.or.jp/ambassador/index.shtml

乃木坂自転車等一時置場改修について

 乃木坂自転車等一時置場が近く改修されます(写真)。DSC05869.JPGDSC05870.JPG

 同置場は、放置自転車対策の一環として、東京都から土地の占用許可を取り、無料で自転車や原動機付自転車が駐輪できるスペースとして管理されてきました。しかし最近自転車だけでなくバイクが増え、置場以外の通路での駐輪、さらには本来利用できないはずの大型バイクまで停められてしまい、区民から多くの苦情が寄せられました。
 そこで下記のとおり改修工事を行い、区民が利用しやすい環境に改善します。

1.改修場所
 六本木7-1-22 南青山陸橋高架下
2.改修内容
(1)有料のバイク置場と無料の自転車専用置場にします。
(2)バイク置場は、財団法人東京都道路整備保全公社が東京都から土地の専用許可を取り管理する。
(3)自転車専用置場は、出入り口に自転車専用ラックを置き、自転車のみ出入りが可能な方法で区が管理する。
3.工事期間
(1)閉鎖日 1月27日
(2)工事期間 2月1日~3月中旬
4.開設予定
 3月中旬

DSC05873.JPG自転車のグループの中に原付バイクが停められ、まさにゴチャゴチャ駐輪状態です。
DSC05874.JPGさらにゴチャゴチャした状態。向こう側に、工事のため1月27日をもって、置場を閉鎖する旨の看板が見えます。
DSC05879.JPG置場以外の通路での駐輪。

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