Home > 衆院選三日目 マニフェストの頒布について

衆院選三日目 マニフェストの頒布について

 今日も選挙戦の舞台が新宿区となっており、昨日に引き続き明日の港遊説計画の作成に当たっております。今日も選挙豆知識をご披露致しましょう。

??マニフェストの頒布について??
 選挙が公示(衆院選以外では告示)されますと、法律で認められた物を除き、候補者の氏名の入った文書、図画の配布や掲示は禁止されます(公職選挙法第143条)。また候補者自体を特定させる文言の使用も禁止されます。
 法律で許される物としては、選挙ポスター、選挙葉書、許可を得たビラ、候補者が身に付けるタスキ、選挙事務所や演説会場に掲示される看板などが在ります。一方今皆さんがご覧になっているブログの更新、不特定多数向けのメール送信などは禁止されております。
 私の選挙を例に取りますと、「山本へるみ」の文字の在るタスキは○ですが、ノボリは×、麻布小学校出身は○ですが、松下政経塾出身は×です。今の部分の後段ですが、国・自治体選挙区を含め、同一区内に麻布小学校出身者(与謝野馨前衆議院議員・水野むねひろ港区議会議員)がおられ、山本へるみが特定されないのでセーフ、一方選挙当時港区内で、松下政経塾出身者は山本へるみのみでしたのでアウトとなるのです。なんかややこしい話ですねえ。
 各政党が発行する政権公約集、いわゆるマニフェストについては、以前は文書・図画に当たるとして以前は配布等は禁止されておりましたが、一昨年の法改正により、制限付きですが頒布(はんぷ)が認められております。
 頒布とは聞き慣れない言葉ですが、相手を特定して手交する行為です。これに対して不特定多数の者に手交する行為が配布です。さらに渡すのではなくビラ等をばら撒く行為を散布と言います。配布と散布は禁止されております。マニフェストが頒布できる場所として、選挙事務所、候補者が街頭演説を行う場所(マイクで候補者の声が聞える範囲内も含む)、候補者の演説会場が認められております。
 某駅頭で、海江田候補が演説中、その声が聞える範囲内で、「マニフェストを下さ~い。」と言って近寄って来た人に渡すのはセーフ、逆にこちらから「マニフェスト受け取って下さ~い。」と言って、あらゆる通行人に渡すのはアウトとなります。これも分かり難い話であります。

※この記事は、第45回衆議院議員選挙公示期間及び投票終了後に作成された記事です。

Home > 衆院選三日目 マニフェストの頒布について

フォト
このサイトを検索
アーカイブ
フィード

このページの先頭へ戻る