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砕氷艦「しらせ」スクリューブレード除幕式

0911084903.jpg 港区立埠頭公園(港南3丁目)で開催された砕氷艦『初代しらせ』スクリューブレード除幕式に出席致しました。このスクリューブレードは、昨年7月に退役した海上自衛隊砕氷艦「しらせ」で使用されていたスクリューのうちの一枚で、今から99年前に現在の埠頭公園の場所から白瀬中尉初め南極探検隊を乗せた「開南丸」が出航したこと、そして来年が白瀬隊が南極に到達して丁度100年に当たることから、この度海上自衛隊から無償貸与を受けました。

 <初代しらせ概要>
●艦船番号:AGB-5002
●竣工:昭和57年11月12日(平成20年7月30日退役)
●基準排水量:11600t/満載排水量19000t
●主要寸法:全長134.0m×幅28.0m×深さ14.5m×喫水9.2m
●エンジン:ディーゼル6基3軸・エレクトリック6基3軸 出力:30000PS
●速力:約19kt
●船型:長船首楼型
●乗員:約170名(他に観測隊員60名)
●主要装備:海洋観測装置一式
●S-61A輸送ヘリコプター2機、OH-6D偵察ヘリコプター1機

 この初代「しらせ」に代わり、今年から二代「しらせ」(艦船番号:AGB-5003)が就航し、今月10日南極に向けて出航します。
 日本では、かっての帝国海軍から現在の海上自衛隊に至るまで、人名を艦船名称に使用することは禁じられております。「しらせ」の場合は、南極に在る日本の昭和基地の近くにある氷河を、日本政府が「白瀬氷河」と命名しており、ここから採ったとのことです。もちろん白瀬中尉にちなんでいるのでしょうが、規則をうまくクリアーしたものだと感心致しました。
 この行事をきっかけに、白瀬中尉と一行の偉業、そして南極を目指した100年前の日本人の心意気について、現在の子供たちに伝授していくこと、また南極開発や砕氷艦「しらせ」に対する理解を深めて行くことなど、様々するべきことがあるなと思いました。地域住民や行政、そして専門家の皆さんと話し合いながら、このスクリューブレードを守っていく運動を始めて参ります。

砕氷艦『初代しらせ』(港区芝浦港南支所配布資料より)
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