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川西市役所を視察

010917-P1010917.jpg 港区議会保健福祉委員会視察の二日目、兵庫県川西市議会を訪問致しました。今日のテーマは、川西市子どもの人権オンブズパーソン条例であります。
 港区議会では、昨年議員提案(共産党議員団)として、発案20第2号 港区子どもの人権オンブズパーソン条例 が、提案されております。

 市議会事務局から川西市の歴史や概要について説明を受けた後、子どもの人権オンブズパーソン事務局の森澤範子チーフ相談員(市嘱託職員)より、条例や活動内容について説明を受けました。
 また先頃相談員達の活動を紹介したNHKの番組のビデオも見せて頂きました。市立中学校に通う子供が交友関係に悩んでいるという内容でした。オンブズパーソン事務局がその子の相談に乗り、学校側とも話し合いを行った結果、教師がその子をきちんと見ていなかったことが明らかとなり、改善措置を講じたということでした。

 議員提案ということが視察の理由で、私自身、小・中・高校と精神的・肉体的いじめを受けて来た人間ですが、この発案には反対です。
 まず子供の人権が言われ出した根底には虐待防止という考えが在り、本来情報公開を主眼とするオンブズパーソンという考えが合致するのか分かりません。
 また虐待防止をはじめ子供の保護について、本来学校、警察、家庭などがまず対応するべきで、本来第三者であるオンブズパーソンに任せること自体、当事者が本来の責任を放棄しているものと考えます。

 私自身の経験でも、確かに全員とは言いませんが、いじめ問題に学校の教職員は「役に立たない」存在でした。また「あの子は何人だ。」とか「名前がどうのこうの・・・。」と親が子供の前で不用意なことを言い、それを聞いた子供が真似をする。挙句の果てには「いじめられる方も悪い。」という大人も出てくる始末です。
 大人になって当時を振り返り、今になれば確かに私にも落ち度はあったと思いますが、こういった考えや偏見は、大人の世界だけで済ませてほしい、子供の世界に持ち込むな、と思います。子供たちの世界でのいじめ問題の原因は、大人がつくっている、その大人たちが、安易に責任を転嫁するようなしくみをつくるべきではないと考えます。

※写真:左から井筒宣弘保健福祉委員長、なかまえ由紀議員(みらい)、山本、近藤まさ子議員(公明党)、杉本とよひろ議員(公明党)、うかい雅彦議員(自民党)。

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