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22三定7日目 決特開会 費用弁償、客引き対策質疑

 今日から7日間、平成21年度決算特別委員会が開会されます。
 同委員会における審議事項は以下のとおりです。

 議案第72号 平成22年度港区一般会計歳入歳出決算
 議案第73号 平成21年度港区国民健康保険事業会計歳入歳出決算
 議案第74号 平成21年度港区老人医療保険会計歳入歳出決算
 議案第75号 平成21年度港区後期高齢者医療会計歳入歳出決算
 議案第76号 平成21年度港区介護保険会計歳入歳出決算

 平成21年度決算特別委員会の理事は以下のとおりです。
 委  員  長  菅野 弘一
 副 委 員 長  森野弘司郎
 副 委 員 長  杉浦のりお
 理     事  山本閉留巳(保守日本)・赤坂だいすけ(自民)・清原和幸(自民)・星野喬(共産)・林田和雄(公明)・沖島えみ子(共産)・樋渡紀和子(F民主)・藤本潔(公明)

 今日は審査意見書、一般会計歳入、一般会計歳出の内の議会費と総務費の質疑が行われました。
 私は、議会費と総務費の質疑を行いました。質問内容とそれに対する理事者答弁は以下のとおりです。

  < 一般会計第一款 議会費 >

● 議会費質問1番 費用弁償について
 費用弁償を、近年定額支払いから実費支払いに切り替えている自治体が増えていると聞く。特別区等他自治体における実例は。
  (答弁:議会事務局次長)
○ 港区議会と同様に定額(2500円~5000円)で支給している区議会が19区議会、内3区議会で見直しを検討中。
交通費実費相当額を支給している区議会は千代田区と世田谷区両区議会。
○ 杉並・荒川両区議会は費用弁償を廃止済。
○ 港区議会では、議会改革検討会の検討を経て、それまでの6千円から昨年4月より5千円の定額支給になっており、今後も引き続き引き下げの方向で検討する扱いとなっている。

● 議会費質問2番 議会におけるペーパレス化への考え方について
 区議会では、代表・一般質問の通告や議会だよりの原稿を、未だフロッピーディスクに保存して手交する方法を行っている。世間では、今やデータ保存メディアとしてはUSBが、また情報伝達手段でとして、メールやLANの活用が主流である。
 区行政では、情報容量が多く、漏洩のおそれがあるとの考えからUSBを忌避しているが、それは機材やシステムの問題ではなく、それらを扱う人間によるヒューマンエラーが原因である。
 また予特や決特の質問通告は、手書きによる手交を行っている。これも紙数が増えるばかりであり、日頃環境対策を訴える区の姿勢としても疑問が残る。
 少なくても情報化、環境対策の強化という観点から、少なくても議員と議会事務局の間からでも、ネットワーク化やペーパレス化を進めるべきではないか。
  (答弁:議会事務局次長)
○ 事務局でもペーパレス化の取り組みは重要な視点であると考える。
○ 一部だが議員からの質問通告について、メールによる文書の収受を行っている。
○ 議会改革検討会での検討項目の一つに、インターネット・庁内LANの議員控室、委員会室への敷設がゆだねられている。今後の課題として、利便性、効果性も含め、検討を議会改革検討会にお願いしたい。

  < 一般会計第二款 総務費 >

● 総務費質問1番 六本木地区における客引き対策について
 夜間、歩道上で呼び込みや客引きを行う外国人が一層増加し、またしつこくなってきている。歩行するにも、道路の真ん中に立たれ、邪魔で歩けない。
 周辺の善良な飲食店からは、六本木が怖いというイメージが広がり、客足も減り、営業にも支障が出ているとの声も聞いている。
 本職は、これまでも六本木地区における様々な安全安心対策について質疑を行い、区も状況改善に向けた各種の取り組みを行ってきたことは評価するが、実際に六本木で生活をしている区民や、事業を行っている事業者の皆さんの正直な体感としては、依然として悪い状況が続いている、あるいは悪化していると捉えている向きは相当ある。
① 平成21年度における六本木地区における客引き対策について。
② 本件に関する現状及び今後の取り組みについて
③ 住民や事業者の皆さんへの一層の説明について
  (答弁:生活安全担当課長)
○ 昨年5月に麻布警察署と協力して、「クリーンタウン六本木決起大会」を実施し、客引き排除宣言、客引き排除のための警告看板設置を行い、また同年6月には東京入管、警察、地域の方々と協力して「不法就労外国人対策キャンペーン」を実施した。
○ 本年3月には、六本木地区のビルオーナー・テナント事業者を対象に、外国人適正雇用などを内容とする「六本木地区ビルオーナー・テナント事業者講習会」を実施した。
○ 同地区の現状は、依然として外国人による客引き・立ち塞がり等の行為が行われ、地域の方々や来街者に不安を与えている状況だ。よって本年6月に東京入管や警察等と協力して、「不法就労外国人対策キャンペーン」を実施すると共に、警視庁に対し、引き続き不法客引き等の取り締まり強化を要請した。
○ 今後も警視庁、東京入管等関係機関との連携を深め、地元町会、商店会、事業所、関係団体等で構成する「六本木地区安全安心まちづくり推進会議」での協議を踏まえ、効果的な取り組みを検討する。
○ 区の取り組みについての広報・周知については、「六本木地区安全安心まちづくり推進会議」での協議を通じて行ってきた。引き続き同会議と連携しながら、地域の方々と一体となって取り組みが出来る効果的な広報手段等について検討して行く。

● 総務費質問2番 麻布地区における生活安全・環境美化推進事業について
① 平成21年度における本事業の実績報告は。
② 本年度及び今後の取り組みについて。
  (答弁:麻布協働推進課長)
○ 麻布地区の生活安全と環境を守る協議会にて、環境美化分科会と生活安全分科会の2分科会を中心に、地域の課題解決に向けた活動を行った。
○ 環境美化分科会では、落書き・ピンクチラシ対策、みなとタバコルールの推進、ヒートアイランド対策などをテーマに活動している。21年度は、みなとタバコルール啓発キャンペーンへの参加、年末に六本木5丁目で起きた大規模落書きに対する消去活動、他の自治体の落書き対策の事例研究を行った。
○ 生活安全分科会では、自転車・二輪車対策、公園・道路の安全対策などをテーマに活動している。21年度は、自転車マナーアップキャンペーンを赤羽橋駅周辺及び広尾駅周辺で実施、麻布管内の公園・児童遊園等28箇所の現状調査及び改善事項の検討を行った。
○ 同協議会において、今年度も2分科会活動を中心に、地域の課題解決に向け取り組みを進める。
○ 環境美化分科会では、今夏、六本木打ち水大作戦や麻布地区総合支所で実施打ち水に、麻布保育園の園児と共に参加した。今後みなとタバコルール啓発キャンペーンへの参加、落書き消去活動も予定している。
○ 生活安全分科会では、安全安心セミナーの開催、麻布十番駅周辺での自転車マナーアップキャンペーン、区内や他区の自転車駐輪施設の現地視察、麻布地区における放置自転車対策の検討を予定している。
○ 今後も、麻布地区の生活安全と環境を守る協議会の分科会という小回りの効く組織の活動を中心に、麻布地区の環境美化と安全安心まちづくりに向けた様々な取り組みを行う。

● 総務費質問3番 スタンドパイプについて
 本職は、長年麻布消防団員として活動してきているが、消火栓にホースをさし国作業は大変で危険を伴うものである。消火栓の口が路上から相当深い位置にあり、腹ばいになり、上半身を地下に向け、ようやく手の届く場所に口が在り、取り付けに際し、今にもまっさかさまに落下しそうで危険だ。
 東京消防庁では、消火栓に差し込むことが出来るスタンドパイプを装備している。
①  我が港区でも、消防団支援の一環として配備する考えはあるのか。
②  各町会や自主防災団体への配備についての考えは。
  (答弁:防災課長)
○ 消防団装備は、基本的には都が整備するが、区も装備品助成を実施している。
○ 助成品目の選定は、区・区内消防署・消防団との三者により協議している。スタンドパイプについては、今後協議していく。
○ 現在D級ポンプを配備している町会等防災住民組織は87団体あるが、それを使用した訓練を充実していく必要がある。D級ポンプの町会等配備については、この訓練と合わせて、防災住民組織や消防署と協議しながら検討していく。

● 総務費質問4番 北朝鮮人権週間における取り組みについて
「拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する法律」、いわゆる人権法は、地方公共団体が拉致問題に関する国民世論の啓発を努めるよう、特に、12月10日から16日の北朝鮮人権侵害問題啓発週間中は、同週間の趣旨にふさわしい事業が実施されるよう努めるものとすると明記してあ
る。
 ① 平成21年度における当該事業の実績報告は。
 ② 港区として、12月の人権週間に向けた事業の実施を計画しているのか。
※答弁書が出揃っておりませんので、揃い次第掲載します。

● 総務費質問5番 田町駅東口北地区の公共施設のランニングコストについて
 建設にかかる費用、総工費は、予算ベースで約500億円である。従来区で実施してきた公共事業は30億円程度で、都や国の事業でも500億に相当する事業は滅多にない。それだけに本事業の進捗に議員として注目する。
 建設にかかる予算もさることながら、完成後の運営に供する費用について、その額や支出基盤を確かなものにすることは、一層重要な課題であると本職は考える。
 建築に携わる人々の世界では、建築物が存在する期間を仮に50年として、建築に要した費用の倍の額の維持、修繕、更新の費用にかかるといわれているようだが、この辺りの見通しについて考えを聞きたい。
※答弁書が出揃っておりませんので、揃い次第掲載します。

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