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一定十二日目 シティハイツ竹芝事故、建築紛争要望について質疑

 土木費の審議が行われました。

<一般会計歳出第七款 土木費>

◇土木費質問1番 シティハイツ竹芝エレベーター事故について
 特定公共賃貸住宅管理費に、シティハイツ竹芝エレベーター事故に伴う入居者支援として、237万8千円が計上されています。

質問
(1)平成18年に発生したシティハイツ竹芝エレベーター事故の後、区は入居者に対して様々な支援を行ってきたと認識している。事故当時、本職はまだ議員でなく、また現在エレベーター事故対策特別委員会の委員でもない。あくまで一議員としての認識に基づき質問する。予算計上された入居者支援の事業内容については。
(2)住宅関連設備の選定について。かっての入札制度では、価格を基準に購入機種の選定を行っていた時代が続いていた。しかし時代も変わり、価格よりも機能や品質をベースに選定するべき時が来たのではないか。港区基本計画(素案)でも区営住宅の建替えなども検討されているようだが、入居希望者をはじめ区民の皆さんに安心感を抱いて頂く必要がある。エレベーター等住宅関連設備の選定にあたっては、価格ベースだけでなく、機能や品質もをベースに判断していく考えはあるのか。

答弁(新井樹夫住宅担当課長)
①説明会を3回予定し、130万円強を予定、説明会における手話、保育士、速記者に充てる費用。
②医療関連として107万円強を予定、後遺症の有る入居者の請求審査のアドバイザーに充てる。
③機種選定では、法令の要件以上の安全仕様をめざしている。昨年竣工したシティハイツ神明は、法令基準に加え、入居者の安全安心に向けた取り組みを行っている。具体的には、錘非常止め(二重ブレーキ)を設置している。
④今後の区営住宅の建て替えでは、価格だけでなく、機能もベースに考え、機種選定を行い、安全に努めて行きたい。

◇土木費質問2番 建築紛争予防について
質問 最近建築紛争に関わる請願が続いている。
 請願した住民の皆さんから伺うところでは、建築確認を初め建築に関わるプロセスについて十分知らされていないことだ。。建設委員として、一番注目に値するものが天空率だ。
 建築現場の周辺に住む一般住民が、このような専門情報を知る機会も術もなく、建築予定の看板が出た頃時には、既に計画が固まっているなど、事実上周辺住民は何もできない状態だ。
 今から5年ほど前、私も飯倉片町の自宅のすぐ傍、肉料理の「はせ甚」跡地にマンション建設の話が降って湧いて来た。私を含め麻ノ葉町会の皆さんと建築主との話し合いでは、歩み寄りもほとんど見られず、しかも、説明代行業者のような人間が登場し、結局あれよあれよという間に建てられてしまった。
 一方その数年後、六本木に現存する雑貨店屋上に建築された、いわゆる絶叫マシーンの問題で、六本木商店街振興組合や周辺各町会の皆さんが大同団結し反対運動を起こし、「ドンキホーテ問題協議会」が結成された。同協議会提出の請願は採択されている。
 その時の山本修商工課長(現教育庶務課長)が、絶叫マシーンについて「ドンキ側が主張するように、六本木商店街の活性化に役立つとは、到底思えません!」と同協議会で発言し、地元住民は大いに心強い思いをした。こういう住民側に立った対応をしたケースも過去にはある。
 このような建築紛争に関わる情報の出し方について、区の中立という考えも分かる、区民の権利や利益を擁護するという観点から、もう少し住民サイドに立った情報提供、あるいはアドバイスはできないものか。

答弁(栗谷川哲雄建築課長)
①10メートル以上の建築物を建てる時は、条例の定めにより、看板設置、説明会開催を行わなければならない。
②多くの区民は、標識の設置により、建築計画を初めて知ることになり、内容も分かりづらいという声も在る。
③区民の理解や把握に役立つよう、建築計画の用語集を配布している他、窓口や電話による対応も行っている。
④今後は、区民の早い理解に役立つよう、用語解説書の作成を行いたい。また近隣住民と建築主との話し合いの場に支所の部屋を提供したい。

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